ここ数年規模を縮小して開催されていた近所の神社の夏祭りが、久しぶりに盛大に行われました。

数日前から町内にシデと呼ばれる白い紙が付けられたしめ縄が結ばれ、町中がどことなくソワソワし始めます。

いよいよ日にちが迫ってくると所々にのぼり旗も立ち、出店をちょっと冷やかしに行く程度の私でも、ワクワク感が高まるものです。

今年の開催は平日だったので仕事帰りに立ち寄りましたが、参道と大きな公園に所狭しと出店が並び、どこも人で溢れかえり、歩くのもままならない状況。

「お祭りってこんな感じだったなー」と、人波にもまれながらも楽しい気分を味わえました。

いろいろな規制が解除された今年の夏は、あちらこちらでワクワクが戻ってきているように感じます。 猛暑で体力的には厳しい時期ですが、少しのワクワクがあるだけで、しんどい日常にも潤いが生まれたりするものですね。