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菅野所長のエッセイ:人災と天災

先週は、週中から仕事で名古屋に行って、その後は京都に行ってきた。関東に比べて関西は暑い。災害も西日本に偏る傾向にあると思ったら、千葉での台風がすごかった。あの夜は、風がうるさくて眠れなかったもんな。

市原とか南房総とか、僕には馴染みのある地域で鉄塔が倒れ、ゴルフ練習場が倒れ、山間部は木々が軒並み倒れた。先日は、1週間から2週間は電力が復旧しないという報告。市原などはゴルフ銀座だが、ゴルフ場は壊滅状態ではなかろうか。
自然災害の常だが、だいたいは対策の遅れが目立つ。今回は東電のリサーチが甘くて批判を浴びているが、政府の初期対応もなかなかひどい。新内閣の発表で浮かれていたせいだろう。台風がきて、33時間後に初めて閣僚会議があったらしい。地元千葉県の対応も異常に遅いし、住民がかわいそうだなあ。

こういう場合、関係者はだいたいが「自然災害だからしかたない」と逃げ口上なのだが、別に災害の責任を取れと言っているわけではない。人的な部分ではちゃんと努力しろということなのだ。この点で、東日本大災害の東電の旧経営陣に対する最高裁の判決は無罪と出た。大津波は予見できなかったというのが骨子。個人的には、完全に無罪というのはおかしいと思うが、この判決はまあ妥当なのだろう。しかし、そうした経験があってもなお、千葉の停電について「まさか、あんな被害になるとは思わなかった」と言えるのだろうか。社会的責任の大きな企業、半分は国営みたいな東電においてのあらゆる想定の甘さはどういうところから来るのだろうか。

自然災害なのか人災なのか、たとえば福島の汚染水の問題はこのテーマを今後も掘り起こすことになるだろう。安倍政権の軍門に下り予想通り入閣を果たした小泉進次郎だが、早くも管轄が違うと言ったり、この問題と距離を置こうとしているようだ。一応福島と国民向けには耳障りのいいことを言うけれども、実際にはまだ何もしていないし、また何もできない(しない)で終わる可能性も高いな。

 

さて、あの台風の1週間前には、市原のど真ん中で法研のゴルフコンペがあった。実は絶好調の気配があり、自信満々で臨んだのだが、惨敗。自分に負けるとはまさにこれだと思った。驕り高ぶった気持ちでやってしまって、それがことごとく裏目に出た。何回こういう失敗を繰り返せば、まともになるのだろうか。ゴルフでも何でも謙虚さを持たないといけないね。
京都では、八条口のほうのホテルラッシュがすさまじい。最近は烏丸側に泊まることが多かったせいか気づかなかったが、大小取り混ぜてあらたに10近くは増えたのではないか。でも、他の観光地に比べれば、中国以外の外国人が多いかな。たぶん京都は、実用品の買い物には向いてないからかもしれない。京都駅の中には、いつもY氏と行く寿司屋があるのだが、今回もうまかった。すしを食べるわけではないが、毎回魚がいい。こういう外れのない店があるのはありがたいね。京都に行くと、だいたいは、ここで飲み食いをして新幹線に乗って帰るのだ。

今週末は盛岡に行く。盛岡に行くのは10数年ぶりかな。いや、7,8年前にも行ったか。よく覚えてないが、公私合わせて4回くらいは行っているみたいだ。東北に行くと、他よりもお酒が美味しい感じがする。もう名物の麺類はいいので、少しの魚と日本酒があれば満足だな。これが終わると、当分どこにも行く予定がないなあ。それが淋しい。年末には九州に行こうということになっているのだが。できれば、紅葉の季節に温泉にでも行ってみたいのだがねえ。

仕事のほうは、これから2ヶ月くらいかけて、非常勤カウンセラーの面談をしなければならない。総勢60人くらいはいるから、なかなか大変である。以前全員と面談しようと思ったときには、まだ30~40人くらいだったかもしれない。人が増えてしまってからは、全員とやるなんて言わなきゃよかったと、この季節ちびっと後悔するのだが、やっぱり面倒でもこういうことはやらないといかんよね。と気を取り直すのである。

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