会話の訓練を始めてからというもの、痰に苦しめられている。前から、運動したり、出かけたりと、活動すると痰が増えるのはわかっていたけど、運動するだけのほうが少なかったなあ。今週は朝起きて呼吸が苦しくなったときがある。痰が増えるとともに気管孔が狭まっている感じだ。そうならないように、ときどき以前のチューブを挿し込んでやらないといけないようである。何とも面倒だ。

　年のせいというのもあるのだろうか。

　バイクを漕いで膝がちょっと痛くなるのはまだいいが、この２ヶ月ほどは左肩が痛い。何が原因かと思ったが、この痛みは４０肩、５０肩のときとほぼ同じだ。はたして２回目というのがあるのだろうか？　しかし、友人も２回目の５０肩だと言う。年を取って軟骨がすり減り、骨が神経に当たるようになるという理屈を考えれば、２回目、３回目があってもおかしくはないか。まあ、しかたないのだが、左肩はゴルフにとって致命的である。以前のときも２年くらいは苦しんだ。この夏思い切って購入した新クラブも、この状態では炸裂しないぜ。

　同じ２回目の肩痛を経験しているその友人は、以前保険会社に勤めていたのだが、廃車にする場合、その時点での保険契約を維持できるという話を聞いた。どういうことかというと、また新たに車を買ったときに、今の条件で再契約ができるというわけである。それも１０年間有効。

　なかなか良い制度だなあと思ったが、保険会社にとっても、客を囲い込むことができるわけである。まあ見事なまでにWin-Winのシステムができあがっている。そういう意味でもいいルールだ。民間ならではといったところか。

　よくは知らないが、世の中にはこういった文句のないルールや制度がどれほどあるのだろうか。きっとあまりないのだろうが、叡智を注ぎ込めばもっと増えていくような気がする。我田引水だけど、僕の考えたTCCもよくできたシステムでしょ？　どの立場にとっても利がある　損しない。

　早速保険継続を申し込むが、今後車を買うことがあるかどうかはわからない。どこか田舎のほうに住んだらあるかな。

　

　そういえば、廃車すると自動車税がちょっと還付されるようだ。減免もされているし、大した額ではないが戻ってくるのはいいね。

　廃車手続きを一人でできたのは嬉しかったが、先日はホテルの予約変更を友人に頼むことになった。メールもFAXも使えないとこういうことになる。やっぱり申し訳ないよね。電話でしか予約できない店とかも頼むしかない。そろそろいろんな集まりの幹事も降りるのがいいかもね。