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菅野所長のエッセイ:何を信じて

今週はまあ平穏な感じだなあ。

先週末は70周年記念の式典とゴルフコンペだった。ゴルフのほうは心配された雨も降らずに終わったが、自分としては最低の出来で、一部の人の期待を裏切ってしまった。あんなにダメダメだったのはこの一年を見てもなかったなあ。それがよりによって大きなコンペに当たるとは。

やっぱり、右手がだめである。1ヶ月くらい休ませるとわりといいのだが、スケジュールが詰まると厳しい。終わってから4日間くらいは片手でライターを着けることができない。今回も昨日くらいからできるようになった。

昨夜はA代表が辛勝。ダイジェストでしか見てないが、山口の決勝ゴールは二人の股の間を抜けたシュートでたぶんにラッキーだった。でも、まあ、ダイレクトで撃ったから入ったので、そこは評価しよう。とにかくシュートを撃たないことにはしかたないからね。

これに比べて、1点目は、よかった。原口が自陣まで戻ってボールを奪い、清武にパス。そこから清武がパスを選ばず、自力でドリブル突破。今回香川に代わってトップ下を任された自覚か。それで敵を引きつけ、右の本田に得意のアウトサイドのスルーパス。受けた本田がためている間に、清武が疾走、サイドから本田を追い越し、ライン近くでパスを受け、すかさずゴール前にセンタリング。これに、清武以上に長い距離を走ってきた原口が合わせた。清武と原口の激走が生んだゴール。アジアレベルならこれが決まるね。

しかし、前にも言ったが、問題は11日のアウェー、オーストラリア戦。これに勝てばちょっと楽になるが、オーストラリアは現在負け無しの1位。過去の相性も最悪。キーマンは浅野ではないか。どの時間帯で投入するかだな。しかし、あまり信じてはいけない。

いま評判のサッカー漫画「DAYS」は、すごく下手でも、とにかく走りまくる柄本つくし君が主人公。素人が名門校のレギュラーになるなどありえない設定だが、しかし、確かに走れる選手は重要である。昨日の清武と原口を見ると、ひょっとして「DAYS」の影響があるのかなと思ってしまう。このコミックは3巻くらいまではけっこういい台詞があってそれが心に響く。

引き続き羽鳥慎一のモーニングショーは注目だ。今日は、地下空間をつくるという案は技術会議で議論にさえなっていなかったという事実が明らかになった。つまり、あの地下空間は、都の側から提案されたものなのだが、あたかも技術会議で専門家諸氏から提案されたかのように仕立てたのである。うーむ、ほんとにメチャクチャな話だな、石原慎太郎がヒヤリングを嫌がっているのもこれと関係ありやなしや。

豊洲やオリンピックで揉めてるからなのか、今日の銀座のパレードは4年前よりも人がいなかった。始まる30分前頃に銀座に着いたのだったが、駅に人は少ないし、電車も空いてたし。たぶん告知が遅かったのでは? 僕なんかも昨日知っただけで。TCCの周辺でも4年前は銀座通りから人があふれてきていたが、そういうのは4丁目くらいだけのようだ。そのおかげで、観に行った人は前列のほうでベストショットが撮れたようである。

先週のスプリンターステークス、3着は外さないだろうと思われた①ビッグアーサーが何と着外。普通にくれば本線的中のはずなのに・・・・。

もう何を信じていいのか、オラにはわからねえだ。東京都の報告書とか自分のゴルフとか、信じてはいけないものはわかるけんども。

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