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菅野所長のエッセイ:それは無差別ではない

あいかわらずという感じで、自信のあったダービーも、断然一番人気のサートゥルナーリアが4着。単勝90倍超の馬が1着ときた。直前、ひょっとしたら距離が長いかもと思ったので、ヴェロックスからの3連複をわずかにひっかけたけれども、3連単まで至らず、結果は焼け石に水どころか、焼け石に熱湯。けっこう自信のあったGⅠが3週連続でこれでは、もはや落ちるところまで落ちた感がある。どうも1頭余計な馬が来るのだが、どうにかできないものか。
今週は友人と久々に痛飲し、友人はろれつが回らなくなり、僕はいつものように平然としたものだったが、帰りの電車ではいつの間にか熟睡。気がつけば東久留米の駅だった。不思議なもので、これまで池袋線で乗り過ごしたときには必ず上石神井か東久留米のどちらかで目覚める。上石神井は練馬から4駅。東久留米は8駅。したがって、東久留米まで行ったほうがショックは大きいのだが、寝入った時間分だろうか、頭がすっきりとする。 今週の水曜もそうで、このところ靄がかかっていた感じの頭が久々にすっきりとしていた。戻るのは面倒だったけどね。以降、数日だが調子がいい感じ。昨日も早々と連載原稿を書き終えたし。これはよかった。今週の安田記念こそ当てるぞと依存症特有の志向はなくならないが、それでも最近ありがちだった悲愴感はない。

いまや世界的な名牝となった⑭アーモンドアイと、もしかしたら世界レベルかもしれない⑮ダノンプレミアムとの対決を楽しみに観戦しよう。3頭目は、逃げる②アエロリットと必ず追い込んでくる⑧スティルヴィオ、それと④サングレーザーくらいに限定しようか。たぶんアーモンドアイには距離が少し短く、1着には届かない可能性もあるが。
川崎の殺傷事件について、立川志らくの「一人で死ね」発言から波紋が大きいらしい。「そういうことは言わないほうがいい」と反論した藤田孝典には当初バッシングめいたものがあったらしいが、それに対して藤田は、「こういう議論が続いたほうがいい」「無関心がいちばんよくない」と大人な対応を見せた。
こうなると、藤田のほうに分がある。そもそもこういった現場を知る人間の言葉は重いんだよね。ワイドショーで視聴者が喜びそうな簡単な図式に落とし込むことを生業としている志らく他の芸能人とすれば、ひと味違うコメンターとなれるきっかけとなるといいのだと思う。ワイドショーではああ言うのが正解だと思っているだろうが、もっと考えるようにならんとな。
それにしても、これまで「無差別殺人」とはよく言うが、実際には「無差別」ではない場合のほうが多いのではないか。オウム、池田小、秋葉原、川崎・・・場所と対象をある考えのもとに絞り込んでいる。個人的には相手のことを知らないということだけのことで、それをつい「無差別」と呼んでしまうのではないだろうか。人がやることには、それなりの動機があり、動機があるからには狙いや意図があると考えるほうが自然だよね。そもそもある程度計画しないとできないんだし。

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