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0,5ゲーム差

 最近ひざがちょっと痛い。原因は明らかで、エアロバイクのせいである。これ以外はほとんど動かないので、体力づくりとしてはいいのだが、やはり多少の副作用はあるということか。でもゴルフをやると効果は明白。足腰が楽である。暑い中で漕いで汗をたくさんかくのも、何だか運動をしているという実感もわく。

 コラムを遡ると去年の秋にもバイクを始めていたようである。このときは長続きしなかったようだが、今回はまあまあ続いているかな。

 しかし、いくら準備していても、先日のような悪気候には勝てない。で、それはしかたないかなと諦めていたところが、今度は参加者の一人が新型コロナに感染したとの連絡、濃厚接触者も一人いるので、やむを得ず次のゴルフも中止となった。がっかり。

 知り合いで感染が出たのは初めてだが、最近の感染爆発からすれば不思議ではないか。普通の呼吸ができない僕の場合は感染リスクがほんとに低いかな。4回目の接種もしたし。

 まあしかし、新型コロナよりも、自民議員の感染率、旧統一教会の感染率がすごい。とくに安倍派はズブズブでしょ。こうやって、実は反日思想、勢力に裏では手を貸していたと、それが自民党の右派の正体だと僕は思うのだがね。なぜだか統一教会と安倍派を擁護しようと、信仰や宗教の自由を御旗にするコメンターなどがいるが、統一教会を宗教団体だと認識するのがあり得ない。カルト集団であり、本質はただの集金組織。世間一般にそういう認識が薄いのは、政治的な力で実態が見えないようにされてきたからである。オウム真理教は権力に逆らったが、統一教会は権力に取り入った。とくに文科省、経産省、環境省との関係を重視していたようである。

 そのへん一番よく知っているのは、被害にかかわってきた弁護士と大学関係者である。メディアにまったく取り上げられなくなってからも、大学は統一教会と原理研との戦いが続いたからね。

 そういう立場から見ると、今の認識は甘すぎるなあと思う。選挙のときに、萩生田が生稲を教会に連れて行ったという話などは、自民党の大臣が候補候補を暴力団事務所に連れて行って挨拶させたというのと同じようなことではないかと僕には映る。

 しかし、新総理はとくにこの問題を処断する気はまったくないように見える。それどころか、杉田を政務官にするとか、萩生田を政調会長にするとか、右派の取り込みしか考えていないようだな。困ったものだ。ある調査では約80%が国葬反対とあるけど、これもどうするのかねえ。もっとも、東京五輪のときも反対のほうが多かったが、それは無視して強行。今頃になって理事の収賄が出てきたが、これも氷山の一角といえばそうで、たぶん一部のことだろう。特捜は政治家にまで踏み込む気があるのかどうか。

 国葬も大きなイベントだからどこかの利権とつながっているのかもしれない。アベノマスクの処理にもいったいいくらかかったのかなあ。

 長く乗った車(ジープ)の廃車が決定。何とか一人で手続きを終えることができた。親切な業者を見つけられたのが勝因かな。しかし、暑い中、葛飾区の店舗まで出かけたり、ちょっとたいへんだったけど。

 もうこれで車検のことで頭を悩ますこともない。出かけるときに、エンジンがかかるのかとか、途中で動かなくなるんじゃないかとか心配することもなくなるなあ。年間500キロくらいしか走らないのに、維持費用が50万はかかっていた。

 というわけで、一抹の寂しさはあるのだが、それよりもほっとした気持ちのほうが勝っているかも。0,5ゲーム差くらいで。

 この夏はついてないかなあ。まあしかし、7月始めに手術して、ょっと声が出るようになったし、8月のCT結果も転移なしということで、全体状況はいいよね。ゴルフがつぶれるくらいしかたないか。

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