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菅野所長のエッセイ:日本の順位

 一時期のスランプを少し脱した感じで、今週はぐいぐいと仕事を進めている。1年かけてやる予定だったが、これならだいぶ早まりそうだ。もしかしたら、まだこの先にも、昔からあたためている案件をやれるかもしれないと欲が出てきてしまった。いやぁ、やっぱり無理かな。原稿のことを考えると夜眠れなくなることもあるので、ちょっと減速する必要もあるのかもしれない。今日は面接忙しいし、空いてる時間がない。それでいいのかも。

 こんな季節に調子がいいのはひじょうに珍しいのだが、もう自分には仕事しかないと思ってるところがあるからだが、もしや死期が近づいてるから、急いでるんじゃないかなどとバカなことを昨夜は思ってしまった。ま、体調はべつに普通。月末に関西のほうに行って、悪友たちと会うことだけを楽しみに、黙々と仕事をこなしているだけなのだ。

 今週はいろいろ気になったことがあったな。「国境なき記者団」なるところがあって、世界の報道の自由度ランキングを発表。日本は61位ということで、韓国が60位というのを聞くと、それはおかしいだろと感じるわけだが、ひょっとして世界的な基準から見たら、日本も韓国も大した違いはないのかもしれない。やはりそうなんだろうな。

 先日ニューヨークタイムスが、日本は人質事件を利用して軍備増強しようとしていると当たり前のことを書いたが、日本の大手メディアにはこういう論調はない。散々朝日をバッシングし首根っこを押さえつけた首相は、一方で読売のナベツネと蜜月関係はますます深まっているようで、ああいう人質事件のすぐ後でも仲良く会食。お褒めの言葉でももらって悦に入っているのか。

  米軍基地、辺野古移転の件についても、沖縄と信頼関係を築いて云々と口だけはそういうが、面会を求める翁長新知事とは絶対に会おうとしない。何か、今度辺野古のドキュメンタリー映画ができたらしいが、その反対運動も激しく妨害されているようだ。ほんとにできるなら沖縄には独立してほしいし、そうすべきだと僕は思っているのだがね。これは高校生のときからだ。

 明るいニュースは、172センチの小兵ながら相撲界に果敢に入ってきた宇良和輝。学生相撲のチャンピオンというわけではないが、その相撲ぶりはとんでもない。舞の海をはるかに超える身体能力、スピード。ジャニーズ並みにバク転、バク宙までできるのだ。頭もよさそうだし、超のつく人気者になるのは間違いなし。まるで見所のないいまの相撲界だが、宇良が出るとなれば、TV中継放送前から満員になるんじゃないか。数年後に宇良が入幕でもしたときには、そりゃあもう大騒ぎだろう。

 一方、サッカーは暗い。アギーレ問題で、上層部は自ら減給処分を決めたが、辞めるとはいわないしねえ。後任もいい人材はない感じである。彼らにはパイプがないんだよね、結局。日本の外交と同じ。それに、W杯が終わったとき、日本サッカーは長い低迷期に入ると僕は予言しているが、そもそも手の打ちようがないのである。次があるとすれば、本田、長友世代が交代するときかな。

ああ、いま気づいたが、サッカーも、報道の自由度も、世界での順位は同じくらいだ。意味深な感じ。

 

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