菅野所長のエッセイ:読書は楽し

ああ、1週間が終わる。今日はこれから学会関係の打ち合わせだ。

 水曜に1日コースの人間ドッグに行ったのだが、普通の検診にちょっと毛の生えた程度だなという印象。まあちょっと丁寧で親切な感じはするが、こういったホスピタリティなら普通の検診でも少しの努力があればできるはずのことだと思うと、またぞろ医療の儲け主義の罠にはまったような気がしないでもない。バリウムは年々飲みやすいものになっている気がするが、気のせいか?
 で、その日のうちに分かった項目は、コレステロールちょっと高め、血圧ちょっと高めなど、去年とあまり変わりがない。で、予想通り尿に潜血が見られた。原因はよくわからないとのことだが、やはり前立腺の影響なんだろう。
 まあしかし、普通の検診よりも慌ただしい感じがしないのでそれはよかった。

 来週は秋田に行くが、スタッフの配慮により、前泊できることになったのが喜ばしい。往きは飛行機になったしね。しかし帰りは新幹線。そのために面白い本を注文したのだが、どうにもがまんできず、夢中になって読んでしまった。まったく辛抱がきかない人間である。この2冊があれば遠出も怖くなかったのになあ。

 いずれも出版されたのは何年か前。ひとつは「股旅フットボール」。サッカーのリーグには、J1、J2、JFLとあるのだが、その下にもまだある。これは全国にある4部リーグのチームを取材したもの。サッカーファンには垂涎かな。サッカーに超詳しいクライエントさんから教えてもらったものだ。

 もうひとつは「若沖になった日本人」。ここ3週のひそかな楽しみは、NHKBS「極上美の饗宴」シリーズだったのである。9時放送だと通常は観られないのだが、月曜だけは他に行っているので早く帰れるのだ。この番組でこの3週、伊藤若中を中心とした江戸絵画のアメリカ人コレクター、ジョー・プライスさんについてやっていたのである。これはもうすごく面白かった。説明するのは長くなるからやめにするが、日本では陽の目をみなかった作品の数々を、日本の研究者たちはみなカリフォルニアのプライス邸を訪れて観賞するのである。

 競馬はWIN5が惜しかった。5レース中3レースは当てたが、残りの2レースがハナ、頭差で2着。まあ、しかし、配当もあまり大したことないのでいいのだが。
さて明日はGⅠスプリンターズステークス。今年は何と、世界一の短距離王と言われるシンガポール馬ロケットマンが来襲。今回も外国馬が強力である。難しいが、⑤ロケットマンから①ラッキーナイン⑧ダッシャーゴーゴーを対抗に、⑥サンカルロ⑯グリーンバーディを次の候補、穴として⑬ビービーガルダンを挙げておこうか。

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