菅野所長のエッセイ:シャバを歩けば

月曜に退院してはや週末。やっぱりシャバの空気はいいなあ。

月火と静かに休んで、これなら大丈夫かなと、水曜日は職場に行って挨拶と郵便物の整理などをする。帰りに練馬駅近くをめぐって、メンテナンスに必要なものを買おうと思ったが、言葉が出せないと買い物ひとつもひじょうに大変だとわかる。スーパーとかコンビニなら楽なんだけどね。電車に乗ったり、たくさん歩いたりでかなり疲れたので、役所に行くのは中止にした。3週間、ほとんど寝るばかりの生活だったからな。体力が相当なくなっているようだ。それと時間がたつごとに、喉穴が痰で狭くなるので、呼吸が苦しくなるんだよね。疲れるのはそれも影響してるような気がする。

1週間もたてばわからないが、複数の用事をこなすというのも今はきついな。

 

 

木曜もちょっとした買い物と役所へ。区役所には障がい者申請のためだ。喉頭全摘手術をすると、自動的に障がい者3級となり、申請するかどうかは自由だが、僕としては自分が障碍者になるということをリアルに経験したかったので、手帳をいただくことにした。手続きは案外簡単で、1か月後には手帳が郵送されるそうだ。

 

夜になると、どうも腰から下、それも裏側が痛い。これはあれだ。去年11月にやった坐骨神経痛だな。あのときよりは痛くないが、なかなか眠れない。ということで、今日は午前中に整形外科クリニックに行って薬をもらう。ついでに、泌尿器のクリニックにも立ち寄る。どちらでもあらかじめ今回の経緯を書いておいてそれを読んでもらうのだが、こうしておくと話は早い。泌尿器科では、頻尿や血尿は手術の影響なので仕方ないと、時間とともに回復すると言われた。僕としては半信半疑といったところだ。確かに徐々に良くなっているのだがね。

 

 

今回の坐骨神経痛は大したことなかったからいいし、前立腺のダメージも回復の兆しがある。しかし、もしも、去年の11月の時みたいに、ピンチのときはどうしたらいいんだろう。いざというときに電話が使えないというのはとてつもなく不利な状況だなと、ここへきてひしひしと理解できた。ただの「不便」じゃないよな。最初は障がい者なんて大げさかなと思わないではなかったが、やはりそれに相当するなあとも思うのである。

で、なかなかスタートに立てない発声の訓練だが、今週はこんな状態なので来週からだな。まずは見学らしいけど。

 

 

今週は今年初のG1フェブラリーステークスだ。入院中は負けてばかりだったが、今回はグリーンチャンネルを見ながら挽回したい。

入院費なんかですっかり貧乏になったしね。何とかしないと。③カフェファラオ⑥アルクトス⑨サンライズノヴァ、3頭巴の3連複。相手は①エアアルマス②インティ⑦ワンダーリーデル⑩エアスピネル⑭オーヴェルニュ⑯レッドルゼル。それと③⑥⑦⑨⑭のボックス。

 

 

 

 

最初に戻る