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スタッフコラム ~ドラフトの印象~

台風の動きが気になりますね。大きな災害がないことを願いつつも、何となく気持ちが落ち着きません。

そんな中で、昨日プロ野球のドラフト会議が開かれました。
我がマリーンズは、育成選手1名を含めて全7名の交渉権を獲得。
まだ入団が決定したわけではありませんが、今後の活躍への期待が高まるところです。

インターネットの便利さを痛感しながら、早速各選手の動画を見てみました。

1位の石川投手は、切れの良い速球と緩い変化球の組み合わせで抑えるタイプのよう。外角低めへの速球のコントロールが素晴らしいように見えました。
スラリとした長身も含めて、西武ライオンズの岸投手に似ているなと思っていたら、伊東監督もそのようなコメントをしていました。
是非とも、岸投手のような完投能力のある先発ピッチャーに育って欲しいものです。

4位の吉原投手は170cmと小柄ですが、「小気味の良い」という表現がぴったり。楽天の美馬投手に似ているかなという印象です。
マウンドでの物腰を見るとかなり気持ちが強そうで、先発でもリリーフでも活躍を期待できそうです。

野手は動画からはなかなか特徴をつかみづらいのですが、2位の吉田捕手は184cm 94kgとスケールが大きく、今のマリーンズにはいないタイプの捕手です。往年の名捕手である伊東監督が「今年のNo1捕手」と評価したのですから、期待できそうです。

3位の三木内野手は、待望の右打ちの遊撃手。比較的小柄ですがパンチ力もあるようです。内野の層の薄さに泣かされた今季だけに、すぐに一軍昇格があるのではないかと思っています。

5位の井上内野手は、体重100kgとも110kgとも言われている“巨漢”選手。一塁手なのでライバルが多いポジションですが、マリーンズには貴重な「右の大砲」として、夢が膨らみます。

6位の二木投手と育成1位の肘井捕手は動画が見つかりませんでしたが、いずれもスケールの大きな選手のようです。二人とも高校生ですから、じっくりと力をつけていって欲しいと思います。

全選手が大きな故障をすることなく、持っている力を発揮してくれることを願っています。

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