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スタッフコラム ~きゅうりのジャバラ~

我が家はキュウリをよく食べる。よく食べるので、よく買う。

よく使うのは、冷麺やビビン冷麺の付け合わせ。細切りや小口切り(この場合は塩もみ)で使う。

最近、最後の1本(もしくはその半分)を腐らせることが頻発した。いつも3本くらい買う。

それを2本にしてみた。それでも半分もしくは1/3本は駄目にしてしまう。好きなのに駄目にしてしまい、とても悔しい。

保存方法を調べたところ、一本まんま冷凍にできるよう。試しにやってみたらまあまあ。小口切りにする場合、生のものを切る時よりはやや厚めに切った方が、解凍した時の触感がいい。

調子に乗って、買う本数を増やしたところ、知らない間に(そんなわけはないが)冷凍庫でキュウリが増殖するようになった。これはまずいと、他の方法を考えることにした。

ピクルスやキュウリのQちゃん風、甘酢漬けや中華風漬けのようなものを作った。これだと残らない。

特に甘酢漬けや中華風漬けにするときに、蛇腹キュウリにしてみた。これって、ちょっと料理ができる人がやるやつ。箸を置いたり、斜めに包丁を入れるようにしたり、色々試した。うまくできる(思いっきりよく切れ目を入れるのがコツ)と、うにょーんと伸びてまさに蛇腹である。細かく切れ目ば入っているので、触感も楽しい。和風の酢の物にもばっちり合う。(余談だが、今はホヤの酢の物に入れるのが好き)

これにし始めたら、色々試したくなるもので、とあるお店で食べた「ガリキュウリ」(単にガリときゅうりの甘酢漬け)のアレンジで、蛇腹キュウリとガリの千切り(みじん切り?)を合わせたものを作ってみようと思っている。

たかが蛇腹、されど蛇腹、きゅうりの半分を救っている。

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