「人生がときめく片づけの魔法」という本をご存じでしょうか?
発売以来100万部の発行を超え、テレビなどでもそのテクニックが紹介されて話題になっている本です。
何かとモノが増えがちな私。
発売当初から気になっていたのですが、
「この本買ったらその分またモノが増えるしなー」とひねくれた(要はセコイ)発想のもと、
図書館で借りようにも600人待ち。
中古書店でも入荷なし。
最近いよいよ片づける必要に迫られたので、新品を購入してみました。
中を見てみるとなんとまあ目からウロコの発想の転換がたくさん。
「片づけは“捨てる”“モノの定位置を決める”のみ」
「片づけは“場所別”でなく、“モノ別”に」
「収納は極力シンプルに、行動導線は無視」
などなど・・・。
著者の方はまだお若いようにお見受けしますが、よくもまあここまで徹底的に片づけを追求したものだと、関心しきりです。
しかも、カウンセラーとして興味深かったのは、
「残すモノを選ぶ際は、思考よりも感情(ときめき)に正直に、モノに触って確かめる」
など、感情や感覚を大事にすることを説いています。
なんだか、読んだだけでも気持ちがすっきりするような本でした。
あとは・・・実行あるのみ・・・です。