昨日のTVで、仙台市が中国からパンダを借り受けることを希望しているとのニュースを見ました。
仙台市長や官房長官が真面目な顔でパンダについてコメントする映像は、ちょっとユーモラスでもあるのですが、「それは名案、是非実現して欲しいな」と心がなごみました。
続けて流れたのが、地元の反響。「パンダがやって来るかも」と聞いてノリノリの子どもたち表情を見て、「パンダの底力ってすごい!」と改めて実感。
底力と言えば、プロ野球。(強引な展開!)
「見せましょう!野球の底力を」という楽天・嶋選手のスピーチで開幕した今年のペナントレースも本当に大詰めを迎えていますが、私にとって今シーズンは終わったも同然。マリーンズには底力がなかったなあ。心は早くも、今月末のドラフト会議に。
ドラフトでは、マリーンズは東洋大の藤岡投手の一位指名を早くから公言しています。藤岡投手は今年のドラフトの目玉の一人でもあり、指名が集中することが予想されます。なので私としては、競合を避けて近畿大の中後投手の獲得を目指してほしい。
中後(“なかうしろ”と読みます)投手は、藤岡と同じ左腕。横手からの150km近い速球が魅力です。左のワンポイントであればすぐにでも活躍が見込めそうです。まずは中継ぎで経験を積んで、いずれはクローザーか先発にと夢が膨らみます。(もう入団が決まったような気になっている。指名しないかもしれないのに・・・)
来年は、このコラムに野球の話題をたくさん書けるといいなあ。