スタッフコラム ~被災地からのりんご~

今年もあと2週間で暮れようとしています。

私の両親の故郷は東北地方。3月の大震災は親戚一同、人生最大の苦難の始まりだと誰もが思いました。

新幹線などの交通手段が復旧した後もなかなかお見舞いに行けないでいましたが、父母が実家に帰ってみるというので、わずかばかりでしたがお見舞い金を渡してほしいと両親に託しました。

親戚からは、私が何歳になっても「~ちゃん」と呼ばれているのですが、両親がこちらに帰ってきた後で、いとこから、留守番電話に「~ちゃん、ありがとう、ありがとう・・・」とお礼のメッセージが入っていました。

毎年冬になると、伯父がりんごを送ってくれていました。その伯父も昨年亡くなり、「今年はりんごは来ないね。伯父さんも亡くなって、さみしいね・・・」と家族と話していたところ、先日自宅に突然大きな段ボール箱が。

中には甘酸っぱい香りがする、立派なりんごがたくさん入っていました。伯母が送ってくれたものでした。

毎日1個ずつ、家族みんなで大切にいただくようにしています。

最初に戻る