ラグビーにハマりました。
どろどろのケガだらけになりながら、ボールを取り合っている、くらいのイメージしかなかったのですが…甘かった。
屈強な身体同士ののぶつかり合いは想像以上の激しさでした。進もうとしてはタックルを受け、また立ち上がって前に進んでは相手に止められ、それでもすぐ起きあがり、倒されても、傷ついても、少しでも前に進もうとする様子は、まさに死闘でした。
タックルを受けながらも仲間にボールをつなごうとする姿、そのボールを受け取って、キックやパス、ステップで、相手の一瞬のスキを突き、トライする姿に釘付けになりました。
ここまでたどり着くのに、想像もつかないような厳しいトレーニングの日々や苦難があり、それを乗り越えてきたからこそ、ワールドカップという場に立って戦うことができるんだなぁ、と選手の一途な想いや真摯な姿勢に心を打たれ、試合を見るにも自然と体に力が入ってしまいます。
ワールドカップも残り2試合となってしまいましたが、準決勝で敗退したチームがどのように3位決定戦にのぞむのか、世界一を争う対戦ではどんなプレーが見られるのかと、今からワクワクしています。
そしてその後は国内のトップリーグが始まるとのこと、絶対に秩父宮に応援に行く!と心に決めている今日この頃です。