マスクをしている人が増えてきた。
夏の間はマスクはあまりしないが、空気が乾燥して冷たくなってくるとマスクを使用する。
以前は、風邪予防、のどの冷え防止ということが主な目的だったが、ここのところ肌の乾燥予防の方が大きな目的になってきた。
マスクをしている方が、肌の調子がよい。とうの昔に“お肌の曲がり角”なる年齢は曲がりきってしまい、何順目か分からないくらい歳をとったが、最近、マスクをした方が肌の調子がよいと感じるくらいにまで至ってしまった。
肌の保水力が下がり、油分が少なくなってくると、マスクの効果をより感じやすくなるのだろう。ドラッグストアなどには肌の保湿をうたったマスクも出ている。そういった商品を片目で見ながら、それを使った方がよいか考えてしまう今日この頃である。