インフルエンザの予防接種の時期が来た。
今年春先に15年かからなかったインフルエンザに罹患した。予防接種は“何型がはやるか分からないのに、あらかじめ接種しても仕方ないのではないか”という考えがあり、かつこの15年来の健康法(十分な手洗いうがい、外出時のマスク使用、部屋の加湿など)でこれまでかからなかったので、この15年接種したことがなかった。
が、なんといってもかかってしまったので、もう“取り組んでいる健康法で十分なので接種はしない”とはっきりとは言い切れない。が一方で、今年罹患したのはあくまで“たまたま”(健康法で不十分だったからではなく)と捉えて、再度健康法のみを試してみて今年は打たないというやり方もあるのではという思いもある。
罹患して職場の同僚らに迷惑をかけてしまったので、やっぱり打たないとダメかなと思いつつ、打たなくてもいい理由を探している。まあ、結局注射が嫌いなんだなと自分では分析しているのだが…
次々と周りが予防接種を行ったという話を聞くと、予防接種をする覚悟をつけなくては、と一人焦っている。