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スタッフコラム ~「年男」に期待~

2月です。沖縄や宮崎では、プロ野球のキャンプが始まりました。
今年は3月にWBCが開催されることもあって、代表に選ばれた各球団の主力選手たちの早い仕上がりが目立つようです。

そんな中で我がマリーンズは、目立った補強もなく、WBC代表候補も角中だけと地味ですが、若手選手たちが大きく躍進してくれるのではないかと期待が膨らみます。

何といっても活躍を期待したいのが、「1989年組」と呼ばれる選手たち。

入団順に挙げると

2007年高校生ドラフトで入団し、今年6年目となる唐川、植松、阿部の3投手
同年のドラフトで阪神に入団、10年オフに移籍した高濱内野手
そして2011年ドラフトの4人組(藤岡、中後、鈴木、益田)

と8人を数えます。

1球団の選手総数が70名ほどですから、その中で相当な割合を占めています。
マリーンズの「黄金世代」と言えるでしょう。

更に1989年は巳年。彼らは今年「年男」なのです。
12球団の中でもこれだけの「年男」がいるチームは他にないでしょう。

彼らが活躍してくれれば、マリーンズの選手層は自ずと厚くなり、チームの成績にも反映されるはずです。

そんな期待(妄想?)を膨らませている矢先に、彼らの出世頭とも言える昨年の新人王の益田が、突発性気胸で静養を余儀なくされているとのニュース。
再検査の結果は良好とのことですが、調整の遅れは必至でしょう。

シーズンは長いのですから、ここは是非とも焦らずに臨んで欲しいところです。

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