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菅野所長のエッセイ:鰹にカラシ

 先週末に出かけていたので、さすがに疲れた。名古屋はまだ暑かったし。でも、仕事が終わり、四日市、桑名を越えて津まで行くと、気候が全然違う。こちらは涼しかった。名古屋と近いのにねえ。

 今回の遊びの合流地点、津は初めて行ったが。とても県庁所在地とは思えないほど何もない。でも、気候的にはとてもいいところだ。

 夜、新鮮な魚を目玉にしているらしい店に行くと、そこは安くて旨かった。何しろ、のどぐろの塩焼きが1050円。もちろん小ぶりだが、かなり味がいい。これはとても東京では無理だ、しかもこの値段で。東京だと2500円くらいからで、旨いのに当たったことがない。カツオも量が多くてたいへん美味しかった。しかし、薬味がカラシなのである。「カラシはちょっと・・・」に、お店の人は「じゃ、ワサビ持ってきましょうか?」えー、ショウガは最後かい?
 でも試しにカラシをつけて食べてみました。これが意外と美味しいので、ちょっとびっくり。カツオはすごいな。マヨネーズでもいけるし。そういえば、昔こっち方面で飲み屋に入って冷や奴を頼んだら、それにもカラシがついてきた。驚くと「こっちのほうはこれが普通や」と言われた。食べ方もいろいろだ。 
 あとは三重と言えばサンマなのだが、そこまで食べるとなると、とても一人では無理だった。みんなもっと早く来て欲しかったなあ。今度津に来るときがあったら、必ず何人かで夕食にしなければ。

 で、今週は疲れから来るのか、どうも睡眠がよろしくない。気がつくとソファで寝ていて、3時くらいにベッドに入る。その繰り返し。最初からベッドにはいると今度は寝付けない。しかたなく、起き出してソファに横になる。そうするといつのまにか寝てしまって深夜に起き、ベッドに入る。どうも今、僕の心身はそれで確立されているらしい。でも、行き帰りの電車ではうとうとだ。
 ま、いいでしょ。そのうち戻ってくるだろうから、そんな寝方でもいいや。カツオにカラシだってありなんだからと、結ぶつくようなつかないような考え。今週は身体のだるさも手伝ってか、あくせくするのはGⅠスプリンターズSに任せ、自分はマラソンランナーとしてのんびりやろうという思いになっている。

 10月6日の凱旋門賞の前に、日本では秋のGⅠシリーズがスタート。⑩ロードカナロアが3着以下になることはないだろうと。もしこれに勝つとしたら先行馬の逃げ切り、逃げ残りしか考えられない。絶好の2枠をひいた②フォーエバーマーク、⑦ハクサンムーンがレースを引っ張る。⑩→②⑦、②⑦→⑩→②⑦の3連単。
 それとハナを譲らないフォーエバーマークによってハイペースになるとも考えられるので、差し馬浮上も。その場合にはロードカナロア1着固定で、④サンカルロ⑥ドリームバレンチノ⑬サクラゴスペル⑮マジンプロスパーも押さえると。予想だけならほぼ完璧だな。

 

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