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菅野所長のエッセイ:窮鼠はライオンに立ち向かえるか

コロンビア戦、いやあ、バカづきでしたね。でも、それを呼び込んだのも、開始直後からの日本の攻め気である。俗にゲームの入り方がよかったって言うやつ。相手デフェンダーを振り切った大迫、こぼれ球を思い切り撃った香川。あそこはよかったねえ。
MOM,MVPは誰もが認める大迫。とくに後半のピンチ、ゴール前のハメスのシュートを阻んだのはなんとワントップから戻った大迫だった。次に柴崎。やや守備的な位置にいたので思ったよりも見せ場はなかったけど。長谷部に足を引っ張られてた感もある。負傷も大したことないようなので安心。
ところで、どこもかしこも大迫という中、英BBCは乾に最高点をあげていた。よく見てるなとも思ったが、サッカーに何を求めているのかというところで評価は常に分かれるのだろう。これはオシムさんも言ってたね。日本人は、いったいサッカーに何を求めているのかをよく考えたほうがいいと。
僕の場合は勝ち負けじゃないね。チームのために、労を惜しまず、体を張って戦う。そして組織的にクレバーに戦うこと。

で、BBCが乾を選出した点についてよく考えてみた。すると、「何かが起きるんじゃないか?」という気持ちにいちばんなるのは乾にボールが渡ったときだなと思いついた。つまりワクワクすると。スケールは違うけど、クリロナ、メッシ、ネイマールがそうでしょ。日本ではそういう個は埋没しがちだ。スーパースターはいない。そんな中でそういう気持ちにさせてくれるのは現状乾くらいではないか。BBCはそこに価値を見いだしているのではないかと思った次第である。
ちなみにセネガルでは、まず自分たちが楽しむこと、そして観ている人を楽しませること、それがサッカーだという考えである。

まあ、いちばんの勝因はコロンビアが負けてくれたことかな。日本をなめてたね。もし研究されていれば、香川のPKは多分止められていただろう。

セネガル戦は、GK以外はほぼ同じメンバーでいくべきだ。川島は僕が出してはいけないと言った選手である。今回もひじょうに危なかった。なんで西野は使うかなあ、お気に入りの宇佐美も後半アップをしてたので気が気じゃなかったぜ。あとは長谷部がボールを持つとひどかったんで、これが何とかならんのか。
てなことを考えてたら、今回は3バックにしたほうがいいのではないかと思い立った。3バックの真ん中は長谷部。今やブンデスでもそこでやってるし。左右に昌子、吉田。長友、酒井のSBを含めて実質5DF。超守備的布陣。ボランチは柴崎、山口(大島)FWに乾、大迫、香川、GKは中村。
とにかく、前半は0-0で折り返し、セネガルの焦りを誘うと。

しかし、いくら準備したところでセネガルは強い。コロンビアの比じゃないと思う。怪物揃い。ポーランドに勝ったのはまったく意外ではなく、そもそもH組でいちばん強いと思ってた。だから焦りを誘うしかない。その辺はアフリカ人だからね、雑になってミスを連発する。
だから、とにかくデフェンスだよね。1対1になっちゃダメ。必ず複数で対処する。長友、酒井が当たり、山口、柴崎がパスコースを塞ぎ、長谷部、昌子、吉田がカバーする、そういうことを決めごとにしてハードにやる。決めごとは大事だよね。コロンビアでの失点は、事前に壁は「飛ぶな」という指示があったにもかかわらずみんな飛んじゃったらしい。そういう指示があったと知らない僕は、あのシーンでテレビに向かって思わず「グラウンダーが来るぞ!」と叫んだもんな。だって、ロナウドやメッシならともかく、角度的に右上隅は無理筋だったんだから。もっとも、GKが川島でなければあれは止めてたと思うが。
攻撃面では、サイドからのクロスは上げても無駄だからやらない。向こうは195センチがいたりするので、空中戦はしない。ボールはグラウンダー。CKもすべてショートコーナーにする。ま、それくらいの指示は出てるだろうがね。でも、だからこそSBは守備に専念できるのだ。
それにしても、これで予選第3戦まで楽しめる。本来は2戦で終わるはずだったのだから、これがありがたい。大迫始め、よく走ってくれたからな。ほんとなら、3-0、4-0で勝たなきゃいけない試合だったが、贅沢は言うまい。とにかく、ああいうふうに全員が体を張ってハードワークをすることでしか望みはない。それが弱国日本に残された唯一の戦い方であり、そこにしか活路を見いだせないことをチーム全員がわかっていないといけない。だから、本田や宇佐美は要らないのだ。本田はアシストはついたが、あの短い時間にどれだけパスミスしてチームに危険を招いたか、それを考えないとな。出すなら、0-1で負けてての残り10分くらい。あと、ポジションがないのかもしれないが、スピード、フィジカルともにある武藤を使いたいよね。香川の交代要員かな。あっと驚く、柴崎とのダブルボランチもいいかもね。でも、そういう練習はしてないか。

で、初戦でほぼすべてのチームを観たが、本命は断然ベルギーだなと思った。アザール、ルカクなどの攻撃陣がいつも脚光を浴び、もちろんすごいのだが、それよりもDF陣がいい。あの統率感にはちょっとびっくりだな。 あとは、フランス、クロアチア、ドイツのヨーロッパ勢、大穴はセネガルだな。ベルギーを「プレミアのオールスターズ」と言った私の友人は、それでもブラジルを推したが、今回はヨーロッパが強いんじゃないかな。

そういえば、先日ベルギーで、動物園から逃げたライオンが撃ち殺されたというニュースがあった。セネガル代表チームの愛称は「テランガのライオン」だ。決勝トーナメントで、ベルギーがセネガルを撃破するシーンがありやなしやだ。

さて日曜は、前期最後のGⅠ宝塚記念。好きな馬がいない。こうなったら、まったく人気のない⑭スマートレイアーで遊んでみよう。調教がとてもよかったし、このところ遊び心が足りないと思ってたし。
総流し的に馬連と3連複で楽しもうか。7枠からの枠連も。あとは④ミッキーロケットも穴としていいな。③サトノダイヤモンド④ミッキーロケット⑨サトノクラウン⑩ヴィブロス⑭スマートレイアー⑯キセキの三連複ボックスは買っておこう。

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