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菅野所長のエッセイ:九州帰り

九州から帰ってきてからはちょっと体がきつい。向こうでぎっくり腰の一歩手前のようになってしまい、まだ腰が思わしくないし。こういうとき飛行機はつらい。

でも、明日が終わればちょっと休めるし、懸念の原稿も完成と言っていいし。仕事についてはまあまあかな。

博多ではやはり水炊きだね。昔行った老舗の「いろは」で、最初にスープを飲むところから始まる。そして、つくねが優しい味で美味い。東京ではなかなかない。中目黒に博多水炊きをやっている店があって、一度行ったけどちょっと違う。

たぶん博多よりも東京のほうが暖かかったのではないか。一日二日前には九州は雪が降ったらしいし。

しかし、東京も寒さはこれからが本番のようで、どうも体が硬くなりやすいね。これから2月が終わるまではこれといった楽しみもなく、休みもなくで、ここをどう乗り切るかが当面の課題だ。2月は単発の出張仕事がいくつかあるが、ちょっと遠いところばかり。今はあまりやる気が起きないなあ。もっとも、いつも冬はこんな感じだ。ひたすら耐えて春が来るのを待つばかり。

冬季五輪が近づいているが、ここへ来て南北朝鮮の合同チームをつくるとか。これには韓国国民も70%以上は反対だそうで、そういう政治戦略に乗っちゃダメだよと政権の甘さを指摘している。これまでの政権ならすぐに「じゃあ、やめましょう」となる のだが、今回はどうなのだろう。そもそも世界選手権くらいならいいと思うけど、オリンピックとなるとこれは違反じゃないのか? いくらメダルには遠い競技とは言ってもね。IOCの裁定があるのか?
ま、自分としてのたのしみはスピードスケートの小平奈緒だな。あとは羽生クンがどれだけ回復しているかだが、今回は無理そうだね。僕はフィギィアは好きではないけど、前回はゲーリー・ムーアという選曲にちょっとやられたんだよね。

音楽といえば、暮れにPUSHIMのビルボードライブを観たわけだが、前のときよりも音がよかった。席がよかったからかもしれないが、メンバーの腕が格段に上がっていたのにもちょっとびっくり。とくにドラムはなかなかだったな。ほとんどすべてで違うフレーズを繰り出していたが、ああいうのは観たことがない。選曲も僕の好きなやつをやってくれたし、ひじょうに満足したのだった。
そういえばなぜか井上陽水とか憂歌団のもやったぞ。憂歌団のを聞くと、この人は平成の笠置シズ子みたいな人だなと思った。平成もぼちぼち終わるんだけど。まあしかし、カバー曲のセンスはイマイチだね。もっといいのがあるでしょと思う。
もうだいぶ前の話になるけど。

5人になってしまったリトグリもニューCDが出た。肝心の一人が抜けているのでどうしようと思っていたが、CDだから買ってみようか。リトグリは紅白にもトップバッターで出たらしい。後で知ったので観られなかったが、どういう内容だったのだ?

 

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