菅野所長のエッセイ:一強の揺らぎ

今週は疲れが取れないままに過ごしてきたなあ。北海道は快適だがやっぱり疲れた。
全然眠れない日もあったし。前よりはずっといいんだけど。

都議選が始まったが、いったいどうなるのか。ここへきて自民党は相当よくない。モリとカケは「問題」から完全に「疑惑」へと発展したし、例のトンデモなおばさん議員の肉声はショッキングだったね。まあ、ああいう人はけっこう多いんだけど。旦那さんやお子さんは大変かも。それにしても「このハゲー!」とか目の前で絶叫されたら、僕も含め、ダメージは大きかろう。

市場移転のほうは、築地も再整備するという欲張りな案が出てきたが、これが好評ではない。もともと、築地売却ありき、その甘いプランから始まっているからね。どっちも生かそうという発想はなかった。で、どっちも生かそうというのは追い込まれた知事の苦肉の策とも言えるが、僕個人は悪くないと思っている。すぐに無理だと決めつけるのはどうだろうか。日ハムの大谷だって、評論家はみな二投流は止めろと口を揃えていたが、立派にやれているではないか。自分のちっちゃいパラダイムで考えているからすぐに無理と言うのであってね。

僕が昔TCCの発想を披露したときも、たぶん心の底では笑われていたものだった。みんなそんなの無理に決まってんだろって感じでね。でも、ちゃんとできたし、業界の新しい歴史をつくったと言えるはずだ。無理と思うから無理ということもある。

だから、とりあえず豊洲に行って、築地の再整備、それができたら、大卸などで豊洲に残りたい人はそれでいいし、戻りたい人はまた築地でやると。そうなったらベストじゃないか。どちらか片方でなく、両方という選択肢が初めからあったならそれほど奇抜なことでもなかったのではないだろうか。みんながみんな二者択一の狭い思考にはまりこんでいたとも言える。そもそも石原時代の移転案からして、土壌汚染のことなど含め、あまり健全でなかったわけよ。

で、明日は夏のグランプリ宝塚記念。政局では安倍一強がガタガタになりつつあるが、競馬ではキタサンブラック一強は揺るがない。もう⑩キタサンブラックの1着固定の3連単しかないが、どうもけっこうな雨が降るという予報だ。そうなると雨が得意そうな⑪サトノクラウンが侮れなくなるし、⑤シュバルグランは割引が必要か。2着に②ゴールドアクターを固定しての⑩→②→①⑤⑥⑦⑧⑪が本線かな。まあしかし、あまり雨がひどいとキタサンだってわからないが。

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