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菅野所長のエッセイ:プーさんを投げろ

先週のジャパンカップの話だが、アーモンドアイの強いこと強いこと。ディープインパクト以来の馬だな。レース後あまりの激走だったので、相当のダメージがあるんじゃないかと心配だったが、足取りもまあ軽く装鞍所に帰ってくるのだった。それを観てなおさらものすごい馬だなと思う。ドバイ国際、BCターフ、凱旋門賞と、世界の3大GⅠに出てみんな優勝してもらいたいものだ。まあしかし、全部というわけにもいかないだろう。ドバイが一番可能性はあるかな。

一度は終わった「アメリカンアイドル」だが、「新アメリカンアイドル」として、WOWOWでやっている。僕が気がついたときにはもう1,2回はやっていたようだが、その後は順調に観ることができて、この間はトップ24が決まったところだ。レベルはこれまでとさして変わらなく、それなりに高水準。多分今年中に終わるのだろうが、以前のようにのめり込めないのは、審査員があまり面白くないからかもしれない。

中国でのドルチェ&ガッバーナ問題。中国の過剰反応だという声もあるが、そういう過剰反応をする国だということを読めていなかった。こうした現象は中韓ではつねに起こりえるね。日本ならみんなヘラヘラするだけだが。
先日中国人のほとんどは、中国に対して日本が一番の支援国であったことを知らないという記事があった。そうしたことはもう20年前からそうなので今更のことなのだが、日本に対する感謝などないのはひとえに知らないからである。知らせないようにして、反日感情をキープ。反日政策で人気を取ると。
習近平は自分が熊のプーさんに似ているといわれるのが嫌なので、ネットで「プーさん」を検索できないようにしている。ああ、そうなると、フィギィアスケートの大会が中国行われて、羽生クンが出ればけっこう面白いな。習近平はが来賓ならなおよし。
日本の対中ODAについては、以前にネットを活用する中国人ほどそれを知らないというデータがあった。もちろん、そういうことさえも中国人のほとんどは知らないだろうが。

そういう意味では日本は開かれている。そして民主的だ。先日、ある中学校で、老化から見えてしまうトイレのつくりをめぐって、生徒たちがこれをセクハラとして訴え、教育委員会をやっつけたというニュースがあったが、なかなか痛快である。それにしても、それまで改善してこなかった学校や教育行政というのがね。

教育といえば、今書いている原稿は「児童心理」からの依頼だ。「児童心理」はなぜだか僕に原稿をよく依頼してくる。子どものことは素人なのにね。今回の結論はたぶん、熱血教師はよくないですぜというようなことになりそうだな。

もう12月。12月はいろいろ予定がある。来週は出かけちゃうので、コラムはお休みです。
明日はダートGⅠチャンピオンズカップ。ゴールドドリームが回避したので、②ルヴァンスレーブの独壇場かも。大穴として⑥アスカノロマンをあげてはおくが、まあ順当に決まるんだろう。
馬券的には⑦サンライズノヴァ⑧ケイティブレイブ⑪オメガパフュームが主要な相手だが、これに⑤ノンコノユメ⑯インカンテーション⑨サンラズノヴァを加えておこうか。

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