菅野所長のエッセイ:明日は荒れるか

 今日の東京は一転して寒い。

 今朝は、横断歩道で信号が点滅しているにもかかわらず走って渡ってしまった。通常そういうことはしないのだが、雨風の中そこに立ち尽くすのが嫌だったからである。このところまるで初夏のような感じだったからなあ、土曜日がこんな天気だと明日の皐月賞はどうなってしまうのかと心配である。

 まあしかし、土曜日というのはいいものだ。今日一日仕事すれば明日は休み。考えてみれば、先週の日曜は納棺の日だったので、朝早く起きて、家に帰ってきたのも3時過ぎだった。休んだという感覚はまったくない。天気は大変に良かったので、それはよかったが。とにかく明日は久しぶりに休めるのでとてもうれしい。

 とは言え、先週までと比べて、今週はさほど面接が詰まることなく、多少は楽だった。しばらくはこんなペースが望ましい。5月はいろいろあるからな。4月いっぱいは少しのんびりした気持ちでいたいものだ。

 昨日今日と、本屋さんから著作が送られてきた。ひとつはこの業界の知人からで、3500円もするではないか。ありがたい。ちょっと読んでみたらなかなか興味深いところがあった。さっそく返事には感想も添えよう。
 もうひとつは、何かと思ったら、僕が監修者を頼まれた本だった。そうか今ごろ発売なのか。そういえば、3月に出た自分の本は売れ行きはどうなのだろうか? と思い出した。でも自分でタイトルを決められなかった本にはいまひとつ愛着が湧かない。まあいいかと。

 政府は原発の再稼働を推進しているが、福島がいまだ収束していない現状を見据えるということはまったくないらしい。多くの会社でも組織でも、目先の利益にとらわれてリスクマネジメントを怠ってしまうわけだが、あれだけのことになってもその意識が磨かれないというのはどういうことだろうか、理解に苦しむなあ。電力会社と政府というのはこちらの想定以上にズブズブの関係なのだな。今日明日の中山競馬場の馬場のように。

 先週の桜花賞は、本線は外れ、3連単と馬単をちょっとだけ取ったに終わった。明日の皐月賞、人気は⑨ワールドエース⑱グランデッツアである。確かにこの2頭は強いし、荒れ馬場も平気だろう。しかし、伏兵もいないことはない。僕の考える大穴は④メイショウカドマツと⑫フジマサエンペラー。名前は最悪だが、④は逃げるし、⑫は調教がひじょうに良い。基本線は、⑨-⑱の3連単マルチで、④⑫と、②アダムスピーク、⑥ディープブリランテ、⑮コスモオオゾラか。ま、堅い決着になりそうな感じだが。メイショウカドマツからの手広い3連複も買っておこう。
 

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