菅野所長のエッセイ:君は「ミタ」を観たか

 今週は日帰りで札幌に仕事。先週は名古屋日帰りというのがあったな。やはり日帰りはきついものがある。とはいえ、先週までの忙しさに比べたら楽である。

 何と言っても、今週はクラブチャンピオン杯、昔のトヨタカップである。予想通り、決勝はバルサ対サントス。まあバルサが勝つんだろうが、日曜なのでちゃんと観られるのがとても嬉しい。柏もよくがんばったものだが、まああんなものだろう。
それにしてもネルシーニョ監督の手腕は衰えずだ。昔、ヴェルディを率いてた頃のチームはすごかったもんな。例によって僕は読売嫌いなので応援はしたくなかったが、他のJチームとは異次元のサッカーをしていて、当時は何だかよくわからないくらいの衝撃だった。比較しちゃ悪いが、その昔オランダの「トータルフットボール」が世に出たときのような驚きというのか、そんな感じだった。一人一人の技量ではなく、柏はチームとして素晴らしい。
 サッカー界には「いい選手は金で買えるが、いいチームは金では買えない」という名言がある。まったく、巨人に聞かせてやりたいものだ。杉内、ホールトンを獲らんとし、村田も獲りで、あいかわらずだ。でも、村田は絶対に活躍しないだろう。ラミレスを残した方がマシなのにね。
 東海大の菅野君も、今回のごたごたを見て何も思わんのかなあ。まあ、ドラフトを拒否した選手は、長野以外、ろくなモンじゃない歴史があるので、たぶんプロ入りしてからは「あれっ?」ってことになるんじゃなかろうか。というのも、精神的に大人じゃないからだ。22歳でしょ。おじさんのいる会社に入りたいなんて、何だかなあ。そういうの普通は嫌でしょ? まあ東海大野球部は巨人とズブズブなんで抜き差しならないのかもしれないが。
 ダルビッシュがいなくなるし、日本の野球はますますつまらなくなる。サッカーは、バルサとか観れば、やはり日本のはなあ。ひとつの希望は松本山雅がついにJ2入りを果たしたことだ。Jリーグ構想を体現するようなクラブが上がってきたというのは、新潟以来か。映画「クラシコ」を涙して観た者としては、応援するしかないチームである。

 スポーツはつまらないし、面白いものが少ない世の中だが、例外的に面白いのはドラマ「家政婦のミタ」である。これはなかなかですね。リアルタイムでは観られないが、先日、ケーブルの有料コンテンツに入っていた。いやあ、噂には聞いていたがまさかこれほどとは。「南極大陸」なんか観てる場合じゃないですよ。僕の場合は自分の仕事とリンクするせいもあるのだが。

 競馬。ブエナビスタの妹、まだ新馬戦をひとつ勝っただけのジョワドヴィーヴルがあっさりとGⅠを完勝。こんなことがあっていいのかと、これはひょっとして姉を超えるのか、はたまたディープインパクト級なのかと、418㎏という小さな馬体であることも手伝い、この先はまるで見当がつかない。競馬場にいた人もそうだったらしく、レース後の場内は、ざわざわざわざわとさざ波のようだった。ひじょうに珍しい光景である。 

 今週は今度は2最牡馬のGⅠ、朝日ヒューチャリティS。なんか抜けた馬がいない感じでmこれまた難しい。あまりじっくり考えず、馬体の良さを優先して、本命は③アルフレードと対抗⑥スノードンとした。ここから3連単、3連複だな。

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