菅野所長のエッセイ:もう一度「ヒヤ・アフター」

今週は自信を持って元気がないと言えるな。

桜花賞に続き、皐月賞もまた僕の本命が4着に沈んだ。けっこう自信があっただけにこの結果にはがっくりなのである。

 競馬だけならまだいいのだ。税務署から通知がきて、先月の確定申告の内容に不備があると言ってきた。そんなことはないでしょ。今はWEB上で自動計算してくれるんだから。と思ったら、源泉徴収にあきらかな打ち書き間違いがあった。それ以外にもこちらの思い違いがあって、結果税額がかなりアップ。競馬に負け、その日暮らしのような身には重すぎるぜ。無慈悲だ。ショックが大きくて、税務署への返信もできずにいる。まあ、ちょっと待っててもらうか。

 このごろはあまり楽しみもなく、早めに寝るだけの生活を繰り返している。面白いのは「アメアイ」か。シーズンも12回になるのに、最高の争いになっているのは驚異だ。クリー、キャンディス、アンジー、アンバー、残った6人の内、この4人の女性がすごい。僕が好きなのはアンバーなのだが、票が取れずにやや苦戦気味である。実力だけならキャンディスだが、まあ、誰が優勝してもまったく不思議ではない。先週はゲストにアメアイ出身最高のスターであるキャリー・アンダーウッドが来たが、何だか歌が下手になったようだ。華の命は短いのか。盛者必衰、僕の場合ももう本が出ないもんな。今、話が来てるので、今年中には1冊出るかな。

 ボストンの爆弾事件。痛ましいことだが、どうも中東あたりの仕業ではなさそうである。早くも犯人と思われる二人の映像を出している。検挙も早そうだ。しかし、世界中、どこも不穏だ。
 そういえば、アカデミー作品賞の「アルゴ」を観た。昔のイラン大使館員救出作戦の裏を描いたものだ。アメリカ人以外にはまったく面白くないだろうと思われる映画で、ヒットしなかったのもうなづける。これがアカデミーを取るなんてちょっと信じられない。よほど他がダメだったのか、国策なのか。こういうのを観ると、毎年クリント・イーストウッドにあげればいいんじゃないのと思ってしまった。
 今もしみじみ思い出すのは「ヒヤ・アフター」。震災で上映中止になったが、あれはやっぱりなかなかの作品である。叶うことなら、今上映してみてもいいんじゃないか。観たくない人は観なくていいんだし。

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