団体契約システムとは、契約団体にご加入されている方が無料*で面接カウンセリングや電話カウンセリングをご利用できるというものです。 各地のカウンセリングオフィスと提携を結ぶことにより、全国で面接カウンセリングを受けることが可能です。
私たちは、このシステムにより、多くの方が気軽にカウンセリングを受けられるような社会環境作りを目指しています。
* 無料でご利用できる回数は、ご契約内容によって異なります。
「多忙な業務が続き、毎朝気分が重たい」
「職場の人間関係がうまくいかず、孤立してしまいつらい」
「異動後の新しい業務になかなか慣れることができない」
メンタルヘルスの問題は初め、このような形で自覚されることがあります。
そして、「このままではいけない」と思いながらも、なかなか具体的な対処方法が思い浮かばないまま、時間が経過してしまう場合も少なくありません。「病院に行った方がいいのか?そこまでの状態ではないのか・・・」などと逡巡しているうちに、事態がさらに悪化してしまう危険性があります。
こんな時に気軽に相談できる場所があることは、大きな助けになるでしょう。
私たちはまた、相談にいらっしゃる方が安心して話せるということを重視しています。
カウンセラーは原則的に、(財)日本臨床心理士資格認定協会から認定された「臨床心理士」という資格をもった臨床心理学の専門家です。相談される方が安心してお話できるように配慮することは、臨床心理士の重要な専門性の一つです。
電話カウンセリングは匿名でご利用いただけます。また面接カウンセリングは、職場外のオフィスで行われることにより、周囲に知られずに来談できるというメリットがあります。
カウンセリングセンターは医療機関ではないので、薬の処方はできません。その代わり、お一人に対して50〜60分程度のお時間を用意して、じっくりとお話を伺うことができます。
カウンセリングの中で受診の必要性を検討することや、具体的な医療機関の紹介をすることもできます。
また、現在医療機関に通院中の方のご利用も可能です。
近年、うつ病の増加が言われています。うつ病/うつ状態の治療には、一般的に薬物療法と休養が有効とされていますが、
早期発見
病院受診への抵抗感の軽減
調子に応じた無理のない過ごし方
職場復帰に際しての留意点(休職者の場合)
などの面で、カウンセリングが役立つ場合も少なくありません。
医療機関での薬物療法とカウンセリングとを併用しながら治療を進めている方は大勢いらっしゃいます。
実際には、調子を崩しているご本人の来談がすぐには難しい場合も少なくありません。
「うつではないかと思われる部下がいるが、どう対応したらいいのか分からない」
「夫が不眠や身体の不調に悩んでいるが、カウンセリングや病院には行きたくないと言う」
このような場合、まずは上司や家族の方だけでも相談にいらっしゃることをお勧めします。来談された方自身が困っている点をカウンセラーと共に整理する中で、部下や家族へのサポート方法が見つかることも少なくありません。また、ご本人に来談や病院受診を促す方法についても、一緒に考えることができます。