菅野所長のエッセイ:チコちゃんに叱られろ


東京も今週はいきなりの猛暑である。
人には順化能力というものがあり、だいたいが6月の梅雨の時期に徐々に気温が上がり、やがて来る酷暑に対応すべく身体が慣らされていくものだ。しかし、今年は酷い。暑いのが大の苦手な僕にはひじょうにつらい。
さすがにエアコンをつけていないと眠れないのだが、先日は夜中冷えてしまって身体の調子がおかしくなってしまった。今はどれくらいが適度な温度で風量なのかを試行錯誤している状況である。だいたいわかったぞ。

で、先日携帯扇風機を購入したのだが、これは今相当のヒット商品となっているらしく、駅で毎日使っている人を見る。僕は夏のゴルフ用に買ったのだが、これだけ暑いと日常的に使おうかと思っている。何しろすぐれ物だ。小さく軽くて、1000円から2000円くらいで買えるのがいい。この夏はさらにヒット商品となるだろう。

日韓関係がどんどん悪化しているわけだが、下手をすると韓国経済は崩壊する危険もある。徴用工問題への報復にしてはやり過ぎかもしれないが、アメリカも日本寄りなので、強気の姿勢を崩さない。ますます居丈高になっている感じ。しかし、その代償として、イランと敵対するようアメリカから要求されているわけで、韓国との争いなどそれに比べれば小さいことではないのか。

イラン問題にかんしては、アメリカの理不尽な、露骨で執拗なイジメに対して、イランはほんとによく耐えているなというのが僕の見方だ。まあ、原油価格のイニシアチブを取って莫大な利益を得たいということなんだろうか。しかし、イラク戦争の時も何の疑問もなくアメリカに奸計に乗って協力したように、今回もアメリカのポチとなるのはどうにも許せないなあ。一度は首脳会議をやったわけだが、ここでもイランには相手にしてもらえなかった。韓国とのこともそうだし、内政のもろもろはもちろん、安倍政権で外交でうまくいったことなどひとつもないな。今回の日刊問題もどこにゴールを置いていることやら。たぶんそういう戦略的なものはないんだろう。

そういう政治事情を見ていると、れいわ新撰組がけっこう人気を集めるのもわからないではない。重度障害者が国会に乗り込んでいる様子も今のところは悪くない。例の”NHK”はどうでもいいけどね。あれに悪乗りして自分たちも払わないとか言っている松井や玉木も同じようにアホ丸出しだな。確かにNHKは問題だ。要するに民営化すればいいんだよね。郵政民営化ができたんだから、本気でやろうと思えばできるでしょ。

僕も昔はNHKに料金を払いたくないときがあった。が、今は「世界ネコ歩き」と「チコちゃんに叱られる」があるので、まあ払ってもいいかなという気にはなっている。それにBSでは早朝に海外のゴルフ中継もしてくれるし。でもその3番組くらいしか観ないかな。もっともケーブルテレビの番組ばかりで民放もあまり観ないけど。

そうだな、NHKは早く民営化されてしまえ。そして、「チコちゃんに叱られる 政局編」をつくればいいのだ。