菅野所長のエッセイ:堂安、エイダ、アーモンドに期待


いよいよ新年が始まりまして、今週は何となく忙しかったような。サクサクと片づけたのでよかったが。
先日は免許の更新に行ったのだが、心配だった検眼がパスしてほっとした。運転でも日常でもまったく困ることはないのだが、近年更新のときの視力検査はいつもギリギリなのである。よかったよかった。眼鏡は苦手なんだよねえ。

この季節であるから、僕の場合決して快調ということにはならないが、まあ体調は悪くない。12月からずっとだな。まずはいいスタートかなと思う。でも今年は何かいいことがあるんだろうか? そういうことはほとんど考えないのだが、年とともに先々はほの暗くなっていく感じだ。

原稿仕事が2,3回でもあればいいのだが。書きながら考えて考えて何かを発見するのがいちばん楽しい。去年は「児童心理」のおかげでそういうことが2回あった。で、まだまだ自分もやれるなと、一人で悦に入るわけだが、何しろ人から誉められることがほとんどないので、自分で自分を誉めるしかないのが淋しい。

こういう人間は他を責めることでうさをはらすのが相場だ。そのターゲットはもちろん日本代表である。
アジアカップ、対トルキメニスタン。勝つには勝ったが、誉められたものじゃない。起用選手に問題ありだな。吉田、槙野のセンターバックじゃねえ。GK権田というのもねえ。権田じゃなきゃ零封だったでしょ。
大迫に助けられた試合ではあったが、堂安がやはりいい。あの左足のタッチは世界レベルに近い。その堂安がトレーニング相手をしてもらっている長友はまだまだ衰え知らず。でも次のW杯まで持つのかどうか。南野は中島がいなかったので生きなかった。堂安と同じくオランダリーグの富安は、ボランチをやるには技術不足が否めない。今回は遠藤がいなかったからだろうが、CBに下げた方がいいのではないか。そうすれば槙野を使わなくていいし。
まあ、アジアカップは短期間に7戦もあるので、同じ選手ばかり使っていくわけにはいかないがね。それにしても、中島がいないと引いた相手には突破口がなかなか見いだせないようである。後半トルクメニスタンが明らかなスタミナ切れを起こしたので、逆転できたがね。しかし、2失点は実にばかばかしいものだった。
日曜日のオマーン戦は、初戦に負けて後がないオマーンが守りに入るわけもない。DFさえしっかりできれば負けるわけがないのだが、そのDFが心配だ。槙野と権田は替えてくれと切に願う。
「新アメリカンアイドル」はベスト10が決まった。予想よりも長く放映するなあ。このままでは前のときと同じペースである。
面白いのはオネエ歌手のエイダ。昔、いかにもオタクな男の姿で出場し、途中で落ちたのを僕はよく覚えている。それが、「ピンクフラミンゴ」みたいになって再出場。圧倒的な歌唱力で、視聴者はともかく、審査員の支持を得て勝ち抜いている。同じデブオネエでもマツコ・デラックスとは大違いですごい才能、美しいハイトーンボイス。アダム・ランバートをやや彷彿とさせるな。あとは地味だが、渋くS&Gの「家に帰りたい」を歌った女の子がとてもよかった。
前とは違う時間、局なのでうっかり見過ごしてしまいそうになるが、まあこの時期の楽しみをひとつ取り戻した。

競馬のほうはさっぱりダメ。去年のJRA年度代表馬はやはりアーモンドアイだった。3歳牝馬が年度代表というのは珍しいよな。今年は、凱旋門賞はもちろん、アメリカのBCターフもドバイシーマクラシックも全部狙ってほしいものだ。ケガだけはないように気をつけてもらいたいけど。僕もそういうことがないようにしないと。去年はスキーでひどい目にあったからな。今年は行かない方が良さそうだ。