菅野所長のエッセイ:行きつ戻りつ


今週はちょっとしんどいなあ。

先週末あたりから不眠気味になってしまって、身体の調子も悪くなった。水曜の朝は身体が動かなくて、休みをもらうことにした。この3週間くらいは何とかしていたのに、ほんとに情けない限りである。

木曜も起きたときには、これはダメかなと思ったが、数時間経つとだいぶ良くなったので、休みを一日だけでとどめることができた。何で不眠になったかというと、やはり、いない人のことを考えてしまうからである。葬儀からもう2ヶ月以上経つのに、まだまだなんだな。最近見る夢の中では、彼は昔のように元気で明るいことが多くなった。それだけに、目が覚めると、もういないんだという気持ちがわき起こってきてそれが淋しい。

GW明け頃には、彼の大学のほうの主催で偲ぶ会というのが催されることになっていて、そこに彼の家族ともども僕も呼ばれているのだが、その頃にはどういう心の状態になっているか、今の時点では見当もつかない。

こういう週やこういう日が、まだ何度も回帰し、行きつ戻りつしながらだんだん忘れていくのが道筋であろうが、それがわかっていたところで、自分でコントロールするのはほどんど不可能だ。まだそういう状態なんだなと思うしかない。今週などは完全なうつ状態と言っていい。でも、日々の仕事はあるので何とかやっていかないといけない。僕は家で飲むことはないのだが、ひとつの対策としていちおう酒を用意することにした。のだが、いくら飲んでも、身体はだるくなるが頭は落ち着かない。
ま、金曜土曜と少しは持ち直している感じはするが。

しかし何だな、こういう状態だと世の中で何が起こっていても関心が向かないものだな。北朝鮮の動きに呼応してアメリカの艦隊が近づいてきても、シリアへの空爆以上に何だか遠い世界のできごとのように思えてしまうし。首相が北朝鮮の脅威を声高にするのは、森友問題への関心をそらすためだとわかっちゃいるがね。

先週の桜花賞はレーヌミノルがまさかの1着。見た目よりも馬場が悪く、僕の推したミスパンテールはまったくだめだった。大本命ソウルスターリングも馬場にやられて3着なので、まあしかたないか。
明日の皐月賞は、これも怪物的な牝馬ファンディーナが果敢な挑戦。牝馬が皐月賞を勝つと69年ぶりだそうだ。当時はまだ皐月賞という名称もついていなかった時代である。僕としてはぜひその歴史的快挙を見てみたい。馬場も良さそうだし。
⑧ファンディーナが本命。ただし、もう一頭の本命馬も想定しておく。それは⑤レイデオロ。だから、⑤-⑧からの3連単が主軸。相手本線は、②スワーブリチャード、④カデナだな。 それから、ファンディーナとレイデオロの馬連、と3連複。とにかく4~5番人気くらいのレイデオロが来てくれると、少しは気が晴れるかも。