菅野所長のエッセイ:正月の鐘


2020.01.10

あけましておめでとうございます。

とは言え、もはや正月気分は消え去り、誰もがいつもの日常にかえっていることだろう。僕はだいたい遊んでいたが、今週、初出勤の日は体調が思わしくなく、情けないけど休んでのスタートとなってしまった。その前日まではむしろ体調管理がうまくいったと思っていたのに、どうもよくわからない。
年末に宮崎に行ってきたのだが、やはり外国人が少ない感じがする。九州の観光は近年韓国からがひじょうに多いのだが、関係悪化により、それがほとんど来ない。大分県などは60%が韓国人。それがほぼゼロなのだからたいへんな打撃だ。結局、いくら人気があると言っても、依存している状態というのはひじょうに危険なのだな。
ここから思うに、観光でもっと稼ごうという国の姿勢もどうかなと思う。とくにカジノだな。アホな議員が逮捕されたので、横浜あたりは市民の反対がより強くなっている。当たり前だ。そもそも反対のほうが多いんだから。
観光では国は立て直せない。ギリシャみたいになりたいのか。かつて観光に依存していた向きがある函館は、イカ漁以外に生産手段をもたず、そのイカ漁が不漁となってたいへんなことになった。観光で楽をしているうちに、公務員が増えすぎたのも大きな要因だっただろう。
今は中国の富裕層狙いなのだろうが、韓国の例のように、いつでも関係悪化する可能性が予測できるではないか。IRは中国依存になるのが必定、これは怖いね。この立案自体が博打なんだよね。
年末年始、僕自身はのんびりとしていたのだが、世間的には、ゴーンの日本脱出があったり、イランとアメリカであわやの緊張が走ったり、あるいは、新年になって、退職代行の会社に依頼が殺到しているという話も聞く。とても慌ただしい感じである。
ゴーンの記者会見を聞いていると、泥棒にも三分の理というような感じで、日本の司法の欠陥を突いているところもあってそれには賛同できる。取り調べに弁護人が同席できないのはやはり不当であると僕は思うね。
まあしかし、世界も冷ややかに見てるんじゃないの。出すと言ってた政治家の名前も出なかったし。その辺が出て、それがほんとなら、「仕組まれた」という見解もあり得るがねえ。もっともクーデターはクーデター。それはゴーンの言うとおり。でも、別にそれ自体は悪いことではない。ただ、当時後継となった西川社長も、ゴーンと同じようなことをしてて退任に追い込まれたわけで、同じ穴の狢の争いとも言える。
困っているのはレバノン政府だろう。世界には引き渡しをしない国が3つあるそうで、レバノンもその一つ、困ったことにゴーンの故郷でもある。出国禁止にして守る姿勢を見せたが、国情もあり、助けてもメリットはなかったのではないか。
それにしても、楽器の箱に隠れて脱出したというのはまるで映画だな。滅多にない珍事件だ。次にやるときはぜひとも大きな鐘の中に隠れて欲しいものだ。鐘の中から「ゴ~ン」が登場すると思うととても楽しい。

来年はいい夢見よう


2019.12.25

私の仕事は今日で最後となる。今年はね。
ほんとは28日までなのだが、どうも何かを勘違いしてスケジューリングしてしまい、一足早い冬休みとなった。まあ、たまにはいいでしょ。
それにしても、今年の冬もあんまり寒くない。年間の平均気温は史上1位だそうで、過去平均よりも1度高い。平均気温のの新記録はほぼこの10年につくられているらしく、やはり温暖化と考えるのが妥当なのかもしれない。
しかし、最近何かと風邪を引きやすくなっている身としては、暖かいのはありがたい。加齢による衰えなのかなと考えるのが普通と思ってはいるが、一方で自分の気力や気持ちが弱っているせいかなと思う。
というのも近頃悪夢ばかり見るからだ。
よく覚えているところでは、2週間前、仲間とゴルフに行っているのだが、ゴルフ場とは言っても大きなアミューズメントパークみたいのに併設されているようで、人がやたら多い。そんな中で、スタートの1番ティーに行こうとするのだが、いくら探しても見つからない。もうスタート時間はとっくに過ぎているのに、僕はただ1番ホールはどこかと焦りまくっているのである。しかし、ゴルフ場の気配はどこにも感じられず、ただただ絶望的な気分になっていく。そんな夢である。いくら探しても見つからないと、到着しないというのは、この10年くらいの悪夢のテーマだが、このときの絶望感はひじょうに深く、目が覚めると呼吸が荒かった。
で、2日前のこと。またゴルフに行く夢だ。
今度は車に乗って、何とかインターを降り、ゴルフ場を目指している。湖の周辺にあり、場所は把握している。この湖を約半周すればゴルフ場だ。たぶん20分くらいのものだ。しかし、いくら走ってもゴルフ場がない。それどころか、湖畔に沿って走っているはずなのに、どんどん人気の山奥のようなところに行ってしまうのである。これはおかしい、かれこれ1時間は走っているのに、道も間違えてないのに、ゴルフ場はいったいどこにあるのだと、ものすごい焦る。
で、その焦りの中で、半分覚醒しいている自分がいて、「これは例の夢だ。このまま観続けると大変な思いをする。これは夢なんだから起きてしまおう」
と考え、そう思ったら目が覚めた。今度は呼吸も普通だった。
こういう類の夢を見るときはおよそ精神的によくない状態だ。ああ、だからすぐ風邪を引いちゃうのかなと思ったわけである。
で、競馬がダメダメなことも心に影響があるのではないだろうか。有馬記念では、アーモンドアイが惨敗だったし。
これで終わりと思っていたが、土曜日にホープフルステークスという年末のGⅠがあることを忘れていた。本命はコントレイル、これの1位固定の3連単でできるだけ稼ぎたいところだが。そういえば、ずっと前に、競馬場にいてどこを探しても馬券売り場が見つからないという夢を見たな。
いったい僕は何を探しているのだろうか?
というわけで、今年はここまで。また来年もTCCをよろしくお願いします。

今年の記憶


2019.12.20

今週は有馬記念かあ。いよいよ今年も終わりなのだな。
ただアーモンドアイを信じて買えばいいだけなのに、相手が迷う。
先週の朝日杯も3着には16頭立ての14番人気が食い込んできたしね。僕はパドックを観て、急きょスピードタイプだけの馬を選んでこの3連複を押さえることができたのだが。
⑨アーモンドアイの一頭軸で、②スワーヴリチャード⑤フィエールマン⑥リスグラシュー⑩サートゥルナーリアに絞ろうか。人気がなければ、⑪キセキ⑭ヴェロックスにも手を伸ばしたいかな。今回のメンバーは超豪華なのだが、海外帰りが多いのでそこが悩みどころなのだ。終わりよければすべて良しとは思っていないけど、ここらで大儲けができればとても嬉しい。
TCCでは木曜に忘年会があり、今年もなかなかの盛り上がりを見せた。とくに仮装が年々エスカレートしていくので、審査がとても困る。僕としては、この時期、ビンゴともども、忘年会貧乏になるので、ぜひとも有馬記念で取り返したいのである。
ザルツブルグ南野がプレミアのリヴァプールへ移籍。なかなかのビッグニュースだが、このところ、ザルツブルグからリヴァプールへの移籍は常態化している。南野もその流れに見事に乗ったわけだが、果たして世界トップクラスのチームでどれだけやれるのか、あまりに未知数だな。南野は、日本代表には欠かせない存在だが、24歳で今がピークという感じだ。次のW杯では中心となり得るのかどうか。そのあたりも懸念している。
一方、これも代表には欠かせないポルトの中島。移籍後なぜかダメダメだったが、このところ、ポジションが中央になってすばらしい活躍ぶりだ。中島が活躍できないなんておかしいと思っていたが、結局使われ方が悪かったんだよね。

そういう意味では、マジョルカの久保も、もうひとつチーム内で機能していない。代表でもいちばんうまいし、マジョルカでもそうなのだが、ボールが思ったほど回ってこないし、フリーキックはまったく蹴らせてもらえない。監督はそうでもなさそうだが、選手間ではよそ者扱いされている感じだ。
しかし、スペインの観客は久保の実力をよくわかっているようで、この間のバルセロナ戦では、バルサファンからブーイングを浴びるほどだ。かつてバルサの下部にいたにもかかわらず、レアルに行ったからブーイングされるのはわかるが、まだほとんど実績も上げてないのにね。それだけ、バルサファンも期待していたということだろう。この試合はボロ負けだったが、久保はよくやっていた。

ああ、しかし、この試合でのスアレスの超絶ゴールがいまだ目に焼き付いて離れない。

今年いちばんのゴールではないのか。いや今年どころではないかも。サッカーをよく知らない人もこれには驚くだろう。驚きたい人はユーチューブで観ればよい。

今年は、これと渋野の全英優勝パットかな。

菅野所長のエッセイ:類は友を呼ぶ


2019.12.13

番組史上最高のレベルと言われる「新アメリカンアイドル2」、今はベスト8が出揃ったところである。落ちてしまった中にももったいない人材がいたが、残った顔ぶれを見るとまあ文句はあまりないか。今回のハイレベルを象徴するのが、教会の息子でゲイのジェレマイア。エルトン・ジョンの歌をうたったときには、エルトン・ジョン本人が「息を呑むほど素晴らしい」と絶賛した。本命はこれだ。
次回ゲストは、番組出身にして今やクィーンのボーカル、アダム・ランバート。当時のアダムは図抜けてすごかったが、ジェレマイアもなかなかだと思う。
番組を盛り上げているのはレベルの高さもあるが、何と言っても審査員のケイティ・ペリーの存在だろう。これも番組史上最強の審査員だ。出場者も審査員も最強、とくれば当然人気も上がる。一時期は落ち込んだが、この番組はまだまだ続くな。
一方アメリカの議会では、ウクライナ疑惑についてトランプの弾劾訴追をやる構えだ。「権力の乱用」と「議会への妨害」が理由、はたしてこれを立件できるか。どのみち上院に行けば共和党多数で否決されるのだろうが、日本では、政治家に対してこのような弾劾ができないのでそれがちょっとうらやましい。日本では裁判官のみが対象だ。しかし、人事権を握るところまできた首相の大統領化を思うと、権力に対するチェックはより厳しくしなければいけないのではないか。

「反社会勢力は、定義できない」とわざわざ閣議決定してまで「桜を見る会」への追求を封じようとするなど、まさに権力の乱用だろうに。そもそも政府は10年くらい前にちゃんと定義して、積極的に普及に努めたんだよね。菅官房長などその中心だった。もうめちゃくちゃだな。
やっぱり、この問題は相当根が深いというか、やばい案件なんだろう。そのひとつ、ジャパンライフ会長と首相の付き合いは相当長く深そうだ。84年の外遊に同行しているくらいだから。ジャパンライフは、マルチ商法詐欺の会社だが、そもそも現政権自体も数々の詐欺を行っているのは明白だ。だから親和性もあるのだろう。まさに類は友を呼ぶのだ。

たとえば、消費税が8%に上がったとき、政府のつくったポスターにはこうある。

「消費増税分は、全額、社会保障の充実と安定化にあてられます」

この文言を見れば誰もが、全額が社会保障にあてられると思う。しかし、実際には、社会保障には2割、8割は国の借金返済に充てられていたのだ。つまりこの文言は「社会保障の充実と社会保障の安定化」ではなく、「社会保障の充実と(国の経済の)安定化」という意味なのである。しかし、それは隠されている文言であって、いつか追求されたときの言い逃れとして隠されてあったわけである。もうはなから国民を騙すために意図的につくったポスターであり、文言なのだ。こんなことを一般企業がやったら大変なことになるが、政府がやるとなぜか罪に問われない。
そんな彼らに対して、法も、常識も、正義も、すべて無力だ。成り行きを見ていると、どんなに犯罪を犯しても罪に問われないというゲームを見ているような感じだな。野党も半分はあきらめたほうがいいのではないか。さすがに、約75%が首相の言うことは信用できないということだし。次の選挙が香港の区議会議員選挙みたいになればいいのだが。

政治の世界は何も信用ならないのはもちろん、先週の競馬、阪神JCは「3強」が、3着、4着、6着と撃沈。またもや「何を信じていいのかわからない」という状態である。しかし、さすがにこれには参った。
今週は朝日杯フューチャリティステークス。これも評判馬がちゃんと来るのかどうかは疑わしい。馬の体型からは、③ペールエールがいちばん好きなので、これを厚めに買っておくか。③ペールエール⑥サリオス⑧タイセイビジョン⑫レッドベルジュールの人気馬を中心に、①ジュンスターボルト⑦ウィングレイテストまでが押さえ。

菅野所長のエッセイ:アホな連中はほっといて


2019.12.07

こういう季節になると、ああ年賀状書かなきゃいけないんだと思う。僕の場合は、宛先などが手書きなので正直面倒くさい。印刷なら楽だろうが、やはりそういう気にはなれない。でも、誰に送るのかも手違いが多くなる。年々。とくに喪中の人の場合、向こうからは来ないので、去年の年賀状からは抜け落ちている。自分が喪中の場合もあった。そういうことが重なると、いつのまにか出さなくなったり来なくなったりする人も出てきて何となくそれが悲しい。
僕の場合でそういう不備が生じるのだから、1万8千人も参加する「桜を見る会」では前年の参加名簿がなければ次の年の人選を行うなど不可能だろう。そんなことは誰にだってわかること。なのに、5月にシュレッダーかけました、電子データも削除しましたと言い、一年未満で破棄する文書だからいいのだと主張する。しかし、破棄したのが5月。そら早すぎるでしょ。来年度分の名簿ができるまでは取っておくでしょ。まあ、内閣府のどこかにはあるのだろうがね。たぶん首相推薦枠の中に例のやばい連中が入っているのではないだろうか。
しかし、もうどうにもならないほどこの政権は腐っているようだ。これだけ疑いようのない疑惑と、疑いようのない証拠隠滅がされているのに、誰も何もできない。悪者ばかりの組織だな。自民党内でも「おかしい」の声は上がらず、もちろん取り込まれた小泉進次郎などもインタビューなどは逃げ回っていることだろう。首相が人事権を握り、大統領化してしまったことにそもそも大きな因があるかなあ。オルタナティブのない組織っていうのはダメな組織だ。
こういう連中のやる政治や政策がまともであるはずもなく、失われた20年はまだまだ延長されていくのだろう。
国民がしっかりしないとな。
どうせ上のほうはダメだから、多少の蓄財くらいは許してあげてあくまで国民が原動力にならないといけない。かつて僕は、自分の経験からも、働く人たちの現状からしても、「部下は上司よりも大人にならなければいけない」と説いた。そうしないと仕事がうまく回らないからである。僕のかつての上司もほとんどがアホだった。
だから、政治のことはほっといて、自分たちで何か新しいものを作り上げる。僕のな場合も、そういうことからTCCをつくったんだよね。本来は行政が考えるべきことなんだが何もしないもんで。
人に頼らず、食い扶持を稼ごう。しかし、競馬で負けるとどうにもならない。先週のチャンピオンカップは何とか3連単を押さえたが、あまり儲からず。ただし、土曜日には一稼ぎしていた。
今週は牝馬GⅠの阪神ジュベナイルフィリーズ。16頭出走するけど、3頭立てではないのか。③ウーマンズハート⑩クラヴァシュドール⑮リアアメリアの3頭。これは強い。狂っても、④レシステンシア⑨マルターズディオサあたりが3着に来る程度だろう。
3頭だけの3連単と馬単ボックスに絞る価値はある。

菅野所長のエッセイ:いまいちばん立派な人


2019.11.29

 

この季節は、昔の中国の暦の考え方から「七十二候」と言うのだそうだ。木枯らしが吹いて葉を落とすような季節、本格的な寒さの前段階である。とは言っても、中国の内陸部は日本よりも格段に寒いけどね。
今週僕の関心を引いたのは、大好きなBS「世界ネコ歩き」。能登半島の漁村に住み着いている野良ネコたちの回だ。桟橋に船が帰ってくると、ネコが集まってくる。もちろん目当てはとりたての魚である。村はだいたいがおじいちゃんが漁をして、それを待ち受けるおばあちゃんが仕分けする。このおばあちゃんたちがどんどんネコに魚をあげちゃうのである。だから、野良ネコたちはみな丸々と肥っていて、人間なら明らかにメタボ状態。要検診だな。

しかも、魚を選ぶ。カワハギやグレなどは一瞥するだけで食べようとしない。彼らが口にするのはアジである。目の前に投げられたのに、食べようとしないカワハギやグレを狙って、近くに住むトンビが急降下し、あっという間にそれをさらっていく。目の前で魚を取られて驚くネコだが、別に恨めしげな様子でもない。アジでなければいいのだろう。僕もアジが好きだが(とくにアジフライ)、ネコもまたそういう味覚なのかと思った。
それにしても、なんとなく違和感を覚えるのだが、まあ年寄りの慰みになっているのだからいいのだろう。
一方、香川県の新屋島水族館では、変な芸を持つアザラシがいて、何をするかというと、傘を握って、ただ突っ立っているのである。それが面白くてひじょうに人気があるらしい。動物らしくない芸というのは、実は僕はあまり好きではないのだが、これもまたそれを見て喜ぶ人がいるのだからいいといしょう。

 

ああそうか、どちらも野生を失っていることが僕は気に入らないんだな。
さて、先週女子ゴルフで渋野日向子が逆転優勝。最終戦に賞金女王の可能性を残した。強敵は鈴木愛と申ジエ。とくに鈴木愛との一騎打ちをマスコミはあおる。鈴木は4週連続優勝を渋野に阻まれ、その圧倒的な人気にも嫉妬してか敵愾心がメラメラ。ものすごく気合いが入っているに違いない。何しろ鈴”気合い”って名前だからな。
アメリカにいる畑岡を除いて、鈴木と渋野は現在日本の女子プロの双璧であるが、二人はあまりに対照的。鈴木はとにかく勝つことがすべてというか、失敗するとカメラの前でもファンの前でも悔しさを隠さない。その不機嫌顔、ふてくされる態度により、嫌う人も多い。私の周囲などは皆そうだ。一方、渋野は「スマイリングシンデレラ」と命名されたように、いつも笑顔でいるように努め、ファンサービスも欠かさない。こっちはみんな応援している。
全英女子を勝ち、一躍ヒロインとなった渋野は多くのインタビューに答えているが、特徴的なのは戦う動機である。彼女は全英を勝って「周りの人がすごく喜んでくれた」ことに驚くとともに、人に喜んでもらうためにがんばりたいと語る。鈴木と渋野の決定的な違いがここにあるように思う。
プロゴルファーのほとんどは、小さなときからゴルフ一筋にやってきていて、個人競技としてのゴルフに邁進しているのだが、渋野の場合は、中学までソフトボールに重心を置いていた。集団競技の経験があるわけで、それは彼女のメンタリティに影響を及ぼしているのだろう。
そして、「自分のために」よりも、「他の人のために」戦うほうが強いと僕は思っているのだが、はたして結果はいかに?
そしてあれだな。東京都美術館での「コートールド美術館展  魅惑の印象派」だ。12月15日までなのでうっかりすると機会を逃してしまうところだ。
感想としてはまずまずか。あんまり好きじゃないのにセザンヌ多すぎ。でもセザンヌ好きにはいいんだろうね。僕はセザンヌのほとんどの作品と言っていい風景画が好きじゃないのだ。でも、今回は「カード遊びをする人々」があって、これはなかなかいいと思った。

例によって、観たい絵は決まっているので僕の鑑賞時間は短い。じっくり観たのは、セザンヌがその1点、ルノワール2点、ドガ1点、マネ1点、ブーダン2点 だったな。80以上の展示があるのに僕にとって価値があるのはこの7点プラス2くらい。いつものことだが、それで十分。
ドガは駄作が多いといつも思うが、今回の「舞台上の二人の踊り子」は丁寧に描いたもので素晴らしい。よほど体調がよかったのか、女遊びを断っていたのかもしれない。
ルノワールの「春 シャトゥー」は、多少ルノワールらしくないとも言えるが、僕は好きな絵だな。これ家に飾りたい。「桟敷席」はまずまず。この手の絵だと、あの「ムーラン・ドラ・ギャレット」があるからなあ。つい比較してしまうので。ブーダンにかんしては、好きだから見てしまう。今回の2点も悪くはないが、この間バレル・コレクションを観てしまったからねえ、あっちにはかなわない。
で、今回の目玉、マネ「フォリー=ベルジェールのバー」なのだが、うーん、何とも言えんね。マネは崇拝するヴェラスケスの影響を受けてこの絵を描いたとされる。確かに力作だが、ヴェラスケスの圧倒的な画力と比べると落ちるし、その構想もさしてシャープではない。でも、それまでのマネの絵と比べると断然よいね。マネ最晩年の作だが、さまざまな実験を終え、ヴェラスケスを知り、画家としてのマネはここからが本領を発揮できるのではなかったのかと思えた。そうそう、「草上の昼食」もあるよ。
「桜を見る会」にかんする野党の追求は、焦点がぼけていくというか、拡大していくというか、スッキリしないなあ。しかし、おそらくこれは小さな事件ではない。あの証拠資料の露骨な隠蔽工作を見ると、僕らが思っているよりもやばいことをしていると思える。いろんな選挙法違反を犯しているんだろう。まあ、首相、官房長官とも蛙の面にション便という風情だ。官僚たちも良心があるなら内部告発しなさい。それにしても、政治家も官僚も自分の腐臭に気づかないものなのだろうか。

 

 

来日したローマ教皇が日本の核への姿勢を糾弾したな。唯一の被爆国である日本が核軍縮の重要な役割を取らなければならないとの正論に、そんな気はまるでない首相はいけしゃあしゃあと賛同した。核兵器禁止条約にさえ参加していないことは教皇も承知。心の中ではさぞかし呆れたのではないか。だから帰国時に原発再稼働の安全にまで口をはさんだのかも。ここまで言うのは珍しいのではないのか。
再稼働を目指す女川原発では、その経費が340億だということだ。東北電力はそれでも、稼働すれば年間35億ほどの経費削減が見込めると主張。つまり、10年経てばその経費はチャラになり、20年30年経てばもっと削減になると言いたいのだろう。しかし、そんな皮算用はもう意味をなさない。安く済むがうたい文句の原発だが、どこもかしこもとにかく金がかかるのはこれまでの事実から明かだ。故障ばかりしているエコカーのようなものだ。
それでも執着するのは、これまでに多額をつぎ込んできたからである。つまり原発ジャンキー。やめられないわけよ。止めどきを完全に見失ってしまった。かなりのジャンキーだなあ。
僕の競馬、ギャンブル依存もそうだ。しかし僕の場合は何とかコントロールできる。なぜなら、政権や電力会社よりは聡明だからだ。

 

とはいえ、、いま日本で一番立派な人は若干20歳の渋野日向子ではないかと思えるのだった。
というわけで、聡明なくせに秋華賞以外は負けてばかりの秋のGⅠ。懲りずに、今度はダートGⅠのチャンピオンカップ。中京競馬場でのタフなレースだ。でも有力馬多すぎ。③チュウワウィザード⑪ゴールドドリームを中心にして、⑤クリソベリル⑧ウェスタールンド⑥オメガパヒュームまでにしようか。ダートレースの中でも、ディープ系が来る傾向があるということなので、⑧ー⑪からの馬券も買ってみよう。

菅野所長のエッセイ:良問は悪問を駆逐できるか


2019.11.21

今週も陽気は安定して、すごい寒いわけでもなく、ただ朝夜は晩秋の冷え込みを感じるというものだった。先週過ごしたように、今週も大過なかったことがありがたい。
いろんなニュースがある中で、僕の興味を引きつけたのは、学習院女子中等科の社会の入試問題だった。
これは都道府県別の在留外国人数の表があり、その表から何が読み取れるのか?というものである。さっそく僕も何かを読み取ってみようかと思ったのだが、特に大したものは読み取れない。すぐにわかるのは、人口の多いところほど外国人数も多いというものである。でも、「在留外国人の数は、その地域の人口に比例する」という、そんな単純な答えでいいのかと疑心になる。いやしかし、そんなもんじゃないだろうとさらに考えるのだが、それ以上のものは出てこない。

これではいかん、それではあまりに不明な人間であろうと思い、単純な数ではなく、当然人口比率から考えなくてはいけないだろうと、各都道府県の人口を検索し、それで外国人数を割ってみた。まあ、検索しなくても見当はつくのだがね。
すると、意外なことにはならない。数も比率も東京がトップ。で0.038%。次いで0.03%で愛知。大阪が0.025%、神奈川0.022%と人口上位県は比率でも上位。しかし、3位に群馬、4位に三重、これが意外な結果。
いちおう、順序をつけると、①東京②愛知③群馬④三重、同率の⑤大阪、岐阜、同率⑦千葉・静岡、同率⑨神奈川・埼玉・京都
少ないのは東北と九州だね。秋田0.003%、青森0.004%、宮崎、鹿児島は0.005%、熊本0.007%など。
こうなると少しは見えてくるものはあるな。岐阜と三重が上位なのは、愛知と近隣だからだろう。つまり、トヨタとかの大企業の恩恵が近隣にもこぼれるわけだ。特に三重などは南部は何もないが、名古屋からすぐの四日市などは工業地帯だ。
これに対して、群馬の場合は以前より外国人労働者を受け入れているので有名である。大泉町などは、もはや人口の13%が外国人。伊勢崎市、太田市は3%~4%である。つまりは、外国人労働者を受け入れる産業があるかということと、行政の考えがどうなのかということで、こうした数値は決定してくるということだろう。
結局、労働者を求める産業があれば、そこに外国人も来る。そして、そこそこの産業があり、かつ行政に外国人を求める意志があればそこにも来る。

入試問題の表があらわすものは、人口と産業の多いところほど外国人が集まり、そうでないところには集まらないという単純なことである。それは読み取ると言うほどのことでもない。人口との比率から考察するならば、群馬の例をもって、行政の意思ひとつでこの数値が上がることもある。都市と地方とのもろもろの格差というものは、このようなデータから言っても加速して行かざるを得ないということだろう。しかし、その裏を返せば、そのような格差あるいは過疎化といったものを改善しようとするならば、行政が意志を持って外国人を受け入れていくことにある。
とは言え、こうした考察を、中学受験の小学生に要求するのは酷というものだ。たぶん出題者の意図としては、こうしたもっともらしい見解を欲しているのではなく、考えさせることそのものにあるのだろう。その意味では、何か正解めいたものがあるようなデータこそが悪問であり、何も見えないようなものが良問ということになるだろうか。まあ、こんな問題ばかりになれば、これまでの受験も様相が変わり、もっと考えることができる子どもが増えることは間違いない。
明治維新の頃、富国強兵の「富国」を担うものは第一には教育であった。明治政府はその認識が徹底しており、だからこそ反対する農民の暴動が全国的に勃発する中でも、学校の普及に血道を上げたのである。その強引なやり方こそ批判されなければならないことだが、その認識は間違ってはいない。
さて、競馬はあいかわらずの低調。先週のマイルチャンピオンは、3連複と3連単を少しだけ当てるもガミだったし。今週はジャパンカップ。外国馬がゼロというのが競馬界としては大きな問題だな。メンバーは淋しい。②ワグネリアン⑥ユーキャンスマイル⑧レイデオロの首位争いかな。これに2年前の勝ち馬⑪シュヴァルグランを入れた4頭ボックス(3連単、馬単)で勝負してみようか。

菅野所長のエッセイ:みゆきの拷問


2019.11.16

今週はなんとか無事に務め終えた。一週間ちゃんとやるというのは久しぶりのような気がするのだが、それくらい今は自信がなく不安だ。大事なことは睡眠時間を十分に確保することかな。それ以外のことはよくわからない。
つくづく普通の人が当たり前にやっていることを、当たり前にやるというのは大変なことだ。こんな自分がよく長い間仕事をして来れたものだな。今の自分がそうであるように、年をとるというのは、周りに迷惑をかけながら生きることなんだろう。そうしないようにとは努めるのだが、でもどうにもできなくなる、それが年寄りというものだ。まあしかし、僕の場合は若い頃から周りに迷惑をかけ放しではあるなあ。あまり変わってはいないということか。
「桜を見る会」が急きょ中止となったが、森友や加計などよりも、これのほうが安倍政権の体質をわかりやすく説明するものかもしれない。あらゆることにかんしてやりたい放題の私物化なわけだ。後援会の接待を官費でやっているのは明らかだから、さすがに御用ジャーナリストたちもかばいきれないようだが、それでも共同通信の田崎などは、「すぐに中止にしたのは、すぐれた内閣だ」と思わず口にしてしまうのが笑える。
昔の読売ジャイアンツみたい。横紙破りの江川のドラフト指名はもちろん、巨人びいきで有名だった平光審判はワンバウンドでもストライクと言ったり、放送中に何回「巨人」と言うかで小遣いを稼いでいた解説者の青田とかいたり、ときの強者に与することで利を得る者もたくさんいる。そうした有象無象を多く取り込んでいるからなかなか崩壊しないということもあるのだろう。
労災の認定項目にパワハラを追加することになったらしい。すでに実質的にはパワハラ単独の要因で労災認定は行われているのだが、明記したほうがいいとい判断なのだろう。当然だ。いちばん深刻な問題だからね。5月にはパワハラ法案といってよい改正法が成立しているわけで、こういったものの抑止効果に期待したいところだが、パワハラの問題は、歴史的にも構造的にも根が深いからなあ。どれほど効果があるのかはちょっと不明だ。それは教育現場を考えればわかりやすい。教師の質が問題だとかというレベルではないのは明らかなように、上司管理職の意識の問題にフォーカスを当てるだけではどうにもならないことなのだ。
政治もしかり。議員の倫理や矜持に訴えたところでどうしようもない。大きな仕組みから変えない限りはまともにはならないだろう。とは言え、たとえば国民やごく少数の人間がそれをできるわけではない。私たちにできることがあるとしてもそれは微々たることだ。でもまあ、できることをやっていくしかない。
先日、日本在住の、一人の若い韓国女性が、チョゴリを着て街中に立ち、フリーハグ活動をしているのを知った。悪化していく日韓関係にあって、自分に何ができるかを考え、これを思い立ったという。立派な人だなあと僕は単純に思ったのだが、当初はネットなどで「意味がない」とか「偽善」とかの非難があったらしいのだ。ほんとにこういうことを聞くとSNSなどこの世からなくなればいいのにと思ってしまうな。そういう連中には、24時間眠ることを許さず、中島みゆきの「ファイト」を聴かせ続けるのはどうだ。
明日はマイルチャンピオンSだな。歴史も浅いし、あまり当たった記憶がないレースだ。
本命サイドなら①ダノンキングリー⑤インディチャンプ⑭ダノンプレミアムの3頭なのだろうが、人気薄の馬券も絡めたものにしたい。で、その3頭に②グアンチャーレ③マイスタイル④レッドオルガの3頭を加えた3連複ボックスをまずは買ってみる。

菅野所長のエッセイ:幻想だらけ


2019.11.08

いやあ、この秋はかなりダメダメである。今週も先月と同じく、体調不良で休んでしまった。またまたご迷惑をお詫びしなければならない。平に。昨日から今日にかけてはだいぶ具合がいいのだが、自分で思うには、やはり気持ちのほうから来ている部分が大きいような気がするのである。若いときとは違って、そういう気分の波もかなり収まっているのだけどねえ。とにかく今秋はダメだなあ。

今年も流行語大賞というのがあるけど、そもそもこのイベントはあまり面白くないよね。ただ、後々に見てみると、この年はこういうことがあったなあと思い出すことができるのが利点だろうか。でも今どきでは、検索数で一位になったのを大賞とすればいいだけではないのか? まあ、個人的にインパクトがあったのは「ジャッカル」だがね。

ラグビーと言えば、W杯はずいぶん盛り上がったものだ。サッカーと違って、ラグビーはどういうレベルであっても面白い。僕も昔から高校、大学、社会人ラグビーを見てきた。すごく古いファンである。松尾なんかも高一のときから見てる。そんな僕が今回それほどに燃えなかったのは、半分が外国人(日本で生まれてない)なのに、それを「日本代表」とはどうしても思えないからである。有力選手を輸入して代表に仕立てるのは、日本だけではなく、規定内ではあるのでしかたないが、他のスポーツはここまでのことはない。国内のリーグ戦ならまあいいけどね。ケツの穴の小さい奴、グローバルじゃない奴と笑わば笑え、とにかく僕にはあれが日本の代表とは思えないのだ。

決勝のイングランド対南アフリカは、前半は興味深く観ていた。でも、これは南アフリカだなと思っていたらいつのまにか寝てしまった。南アフリカと言えば、クリントイーストウッドの「インヴィクタス」である。マンデラの意向を受け、肌の色を越えたチームが誕生し、初優勝を遂げる。あの映画は音がすごかった。今回は黒人選手がキャプテンということで、あれからまた時代が過ぎたのだなと思う。
日本戦で見せたFWの破壊力はとんでもなかったね。優勝して当然だろう。
と思ったら、負けたイングランド選手がふてくされて、銀メダルをまるで拒否するかのような態度を示し、世界中から批判を浴びているらしい。スコットランドといい、発祥の地がこれではと思うが、「ノーサイド」の精神なんてのは、そもそも同国人同士の試合から始まっているわけで、終われば同じ国の人間だから仲良くしようねというものに過ぎないのだろう。つまり、きれい事なのだ。でも、こういうのをいちばん内面に持っているのは日本人だな。
ラグビーには「オールフォーワン、ワンフォーオール」「ワンチーム」「ノーサイド」といった美辞があるわけだが、それにあまり幻想を抱いてはいけない。

お笑いチュートリアルの徳井が、まるで平気で脱税しようとしていたという件についても、僕は芸人ならそれくらいじゃないと思っているので、呆れはしたが、まあいいんじゃないと思った。どこか壊れてるもんだよね、芸人なんだから。僕は芸人としての徳井はいいと思うし。でも法が許さないわけで、彼はかなりきつい目に遭う。それくらいの痛い目を見ないと学習しないのもまた人間というものだが、そんなことがあっても学習できないのもまた人間である。彼はどっちに入るのか。とにかく、こういう人たちにも幻想は抱かないほうがいい。そもそも僕なんかほんとうにダメ人間だからね。
日曜はエリザベス女王杯。僕がわりと得意にしているGⅠである。今回も本命は⑧クロノジェネシス。秋華賞は見事だった。対抗は普通に⑪ラヴズオンリーユーなのだが、この馬はあまり器用さがなく、ちょっと危ないと見ている。で、④ウラヌスチャーム⑯スカーレットカラー②ラッキーライラック③シャドウディーヴァなどが2着3着候補。

菅野所長のエッセイ:寒い話題とビッグな話題


2019.11.01

もうすっかり秋だ。夜は寒いときもあって、昨日は初めて暖房を入れた。ちょっとだけだけど。でも例年よりはずっと暖かいらしいのだが。

お寒いのは、政治の世界と僕の競馬か。1週間ほどで大臣が2人辞任するというのはなかなかないことかな。実は、経産相だった菅原一秀というのは、練馬が地元で、選挙のときになると駅前でよく見かけた。その印象というのは、何とも言えないずるがしこさが、眼に、顔に、仕草に宿っているなあというものだった。ま、あくまで小悪人のそれなんだが。でも、根拠もないので言えないでいたので、今回やっぱりなぁである。
法務大臣と合わせて、官房長官である「菅人事」と呼ばれる。どちらも当選6~7回で、そろそろ大臣でもしてやろうか人事であるわけだが、安倍の陰でいつのまにか派閥らしきものを形成していた菅としては大きな痛手だろう。これが他の派閥だったら簡単にクビは切れないが、安倍内の自派閥となると切らざるを得ない。大局には何の影響もないがね。

安倍の腹心である萩生田が文部大臣というのにはちょっとわが目を疑ったものだが、「身の丈発言」でさっそくやらかしてくれた。しかし、そのうち教育勅語を復活させるとか言い出すのではないかと心配である。この人事こそ、この国が、この政権が教育を最も軽視していること、すなわち日本の没落の根本的要因がわかっていないことを示すものだろう。確か、OECDで、GDPに対する教育予算の比率がビリから2番目だぜ。もう先々まで国民の苦労は続くのだな。

教育と言えば、神戸の学校で教員間の凄絶なイジメが発覚したが、この地域には何かあるのだろうか。今年の初め頃、珍しくも、第三者委員会が神戸の教育委員会を厳しく断罪してイジメ被害者家族の溜飲を下げたという出来事があった。このときの委員長は私の知り合いのY氏であり、学校内のカーストの存在を世に知らしめたことを含め、かつてない説得力のある裁定だった。今回もY氏の出番となるのだろうか。

てなことが続いていくうちに、教員になりたいという学生は減少の一途ということだ。そもそもは先生は雑務が多すぎる。運動部の顧問になったりすると、土曜や日曜の試合にも付き添わなければならないなど大変である。その働き方を民間のように改善すればやがて情勢は変わるに間違いないのだが、そんな簡単なことがこの政権ではできない。まったく危機感というものがないのだな。本当の危機は身中にあるのにねえ。教育というものを散々拒否してきた自分が言うのも何だが、国の根幹は教育にある。
さて、天皇賞のアーモンドアイはすごかった。出かけていて観られなかったのは残念だったし、3着のアエロリットも取り逃したしでいいとこなしだが、フランスの芝さえ克服すれば、この馬が世界一ではないかと思うと、来年が楽しみである。

 

 

最近は季節もあってかなりデプっているのだが、そんな中で今年の「新アメリカンアイドル」は楽しい。今ベスト20なのだが、逸材揃いで、やはり番組史上最強かもしれないなあと思うのだった。音楽と言えば、音楽好きの非常勤のスタッフの話。30年前の学生時代にプレスしたレコードが、今頃になって海外で発掘され、それが逆輸入され、ついにはCDデビューとなった。やれめでたい。これからはミュージシャンとの二足の草鞋で楽しくやってほしいものである。身近なところのビッグニュースだなあ。

 

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