三度目の笑い


2017.05.19

あいかわらずひどい目に遭ってるぜ。

この間の日曜は、自信のあった競馬に負けただけでなく、何と携帯を紛失。お店にも電車関係も2回確認に行ったが見つからずじまい。ああどうしようと心配と落ち込みが混じり、日曜の夜から始まって、火曜の夜まで不眠が続き、目に隈ができた水曜にはめまいが頻繁に起こった。

普通に考えても、連絡先などのデータが紛失するのは痛いよね。でも僕の場合は、そういうものだけじゃなくて、原稿のネタが膨大に入っていることである。ああ、すべてがおじゃんだ。
新しいガラケーは、何でもスマホとガラケーのハイブリットのようなものになっていると言われたが、前のと機能も操作も違うので困る。取説あれば何とか学習できるだろうと思ったが、ショップが言うには、今は皆が不要と言うので、取説はついてないとのこと。新しいのは、スマホよりも安いらしい4万数千円だが、でも本来は出ないお金だし。ほんとにもうである。

ちなみに、電話番号は同じでいいと言われたので、それはよかった。でも、メールアドレスはもっとシンプルなものに変更することにした。
そして、まずは必要な人たちに、電話番号とメアドを送ってもらうように依頼。みな気の毒がっていて、「ご愁傷様」「お見舞い」の言葉が並んでいる。みなも経験あるのかないのか。

それにしても、このところ税金の督促はくるし、自動車税、任意保険、毎週の競馬の負けに加えてのことだから、ひどい破綻状態だ。こりゃ競馬で勝つしかない。と、日曜のオークスを検討。

ほぼすべての馬が初めての長距離を走るオークスと菊花賞は昔から得意レースではある。2400mをちゃんと走りきるスタミナがあるかどうか、それを血統と馬体、走法から推測するのが面白いこの上ない。

で、今のところの結論は、本命が④ミスパンテール、次に⑧ホウオウパフューム。まるで人気ないな。単勝予想50倍と30倍くらい。この2頭からの馬連、馬単総流し。単勝、複勝。3連複、3連単。来たらとんでもない馬券になるんだけどね。でも相手本線は人気馬になるな。⑭リスグラシュー⑯アドマイヤミヤビ②ソウルスターリング。もうひとつの穴馬は逃げが予想される⑮ヤマカツグレースかな。まあ、きたら儲けものだが、負けても納得できるな。

あと、今の時代における「ふるさと」とは?というテーマでの原稿依頼がきている。僕は東京だし、最初はこんなテーマ書けるのか?と思ったが、ちょっと調べてみると案外と面白い見通しが立って、これは楽しめそうだ。
ちなみに「ふるさと」という言葉は、文献上は平安時代から出てきている。百人一首にもあるよね。「人はいざ心も知らずふるさとは花ぞむかしの香ににほいける」。
その頃は、「以前に住んでいたところ」という意味で使われているのだが、今では「自分が生まれ育ったところ」というのが一般的な定義である。このあたりからして面白い。

と、こんなふうに気持ちを切り替えている感じだが、探すのをあきらめて、新しいのを買ってしまえば、もうこれでいくしかないとなる。こういうことにかんしては、ショックは大きかったものの、意外と切り替わってしまうものだな。あるいは、ここまで悪いことが重なるとかえって脱力するのだろうか。むかし誰かが言ってたものな。一度転ぶと怒る。二度目に転ぶとやっぱり怒る。しかし、3度目に転ぶと笑ってしまう。

それぞれの時間


2017.05.12

先週の土曜日、面接はなかったけど仕事場に来て、連載と依頼の原稿を仕上げて送ってしまった。締め切りはずっと先なのだが、翌日に高良さんの会があるので、気がかりなことは片づけてしまおうという習慣なのだが。またもや挨拶とかしなくちゃいけないし。

片づけておいたのはよかったと思うのだが、前夜は一睡もできなかった。明日はあれがあるのかと思うと、何だか神経が高ぶる感じで。日曜は、競馬で惨敗したのちに会に参加。大学の外部の人間は、僕の他は他に奥さんと次男だった。明治の若い人たちが多少凝った演出をほどこしていたりして、全体基調としては明るい。で、僕の挨拶も予定よりもくだけたものにした。

しかし、あの葬儀から3ヶ月が経ったと聞かされ、ちょっとびっくり。自分の時間感覚としては1ヶ月くらいのものである。奥さんもそうらしく、しかも、やはり昨日は眠れなかったと言っていた。

7時に終わって、そこからは高良家(奥さんと長男、次男、三男、長男の奥さん)と飲み会をする手筈になっていて、神楽坂へ移動。
高良家の子どもたちは、みな生まれたときから知っている。僕にしてみたら、自分の子どものようにかわいい連中である。でも、こんなふうな時間を過ごしたのは初めてで、何だかとても楽しかった。で、一次会ではほとんど飲まなかったが、その店ではガンガン飲んでしまった。
しかし、長男はもうすぐ30歳ということで、次男も勤めて数年、三男は大学生。もうみんな大人だ。それにしても、あれから30年も経つのかと思う。で、いろんな思い出話に花を咲かせ、けっこういい気分で帰宅。その夜はすぐに眠れた。

この会が終われば、また自分の気持ちも変わっていくだろうと思い、前よりも眠れるようになるはずだと思っていたのだが、しかし、月曜の夜になるとまた眠れず、一睡もできない。たぶん、昨日高良さんのことをたくさん話したからだな。いつもは話す相手がいないから、いいと言えばいい。誰かと話すことで、いろんなことを思い出したり考えたりしてしまうことになったのだ。で、火曜の夜もそういう興奮状態みたいなものが継続していて、またほぼ眠れず。明け方に2時間ほどソファでうつらうつらしたくらいである。水曜はまあまあ眠れたが、昨日はダメだった。やはり実際の月日と、自分の中の感覚は違うのだなとつくづく思う。決して僕が何かを曳きづりやすいとかではない。

NHKマイルは、本命のレッドアンシェルが当日14キロの馬体重減で、困窮。もう馬券はほぼ買っているのだが、急きょアエロリットを不動の本命として馬券を買い直した。でアエロリットが見事1着。が、2着の人気薄馬までは買ってなかった。レッドアンシェルはやっとのことで4着。とほほである。これが3着にさえくれば問題なかったのだが。

もう経済的にはだいぶ破綻した。しかし、日曜はヴィクトリアマイルG1がある。去年は当てたな。

さて今年はと見ると、⑪ミッキークィーンが着を外すわけがない。対抗は⑭レッツゴードンキで、これとの馬単、馬連。そして3連単マルチが本線。相手は⑫ウキヨノカゼ⑮フロンティアクィーン⑦ルージュバックか。ほかの馬は3連複で。

仕事で観戦はできないが、まあ当たるのでは。

菅野所長のエッセイ:逃げる信頼


2017.05.06

GW、東京はなかなかいい天気である。さて僕は、始めにゴルフに行っただけであとは何もしない無為な日々を送っている。ところが、何もしていないのに頭が痛い。どういうことだ。

近年、関東でGW一番人気は、茨城はひたちなか海浜公園のネモフィアということだ。これがたまたま僕がいくゴルフ場の近くなので、たいへんな被害を被る。常磐自動車道では大渋滞が起こり、何年か前は、9時頃に着く予定が12時過ぎだった。翌年からは、その先の先のインターで降りることにして難を逃れているが、それでも相当早く出発しないと危険だ。今回ももし出発が30分後だったら相当の渋滞だったのではないか。
普通の家族連れはそんなことはあまり知らないから、ひどい目に遭っていることだろう。だから、リピーターは少ない感じがする。ま、とにかく天気はいいし、行楽に行く人たちの無事を祈りたい。

先週は何だ? 天皇賞か。ゴルフの帰りにラジオで聴いてたなあ。やっぱり、3連複1点で勝負したかったが、6倍くらいではちょっとなあと、3連単を買った当たることは当たったが、30数倍なのでほぼ取りガミ。前日の青葉賞も3連単で少しのプラスと、大きいほうに来ない。

明日はNHKマイルC。これは本命不在なので、何が来てもおかしくない馬券であるが、当然当てるのが難しい。当てたらすごいかも。僕の本命は⑮レッドアンシェルだが、まずはこれからの馬単だが、そんなに自信はない。今回は穴馬券狙いとなるな。穴は逃げ、先行馬だ。⑮レッドアンシェルと⑤プラチナヴォイスから⑬トラストとの3連複、ほぼ総流し。来たらなかなか大変な馬券になるぞ。とくに面白いのは人気薄トラストだ。意外なことに、このレースはこの5年くらいで3回逃げ馬が勝っている。勝てとは言わないが3着に逃げ粘ってくれれば御の字だ。

明日は夕方から、高良さん関連の食事会、飲み会があるが、馬券を当てて気分よく臨みたいものだ。

菅野所長のエッセイ:気骨のない人々


2017.04.28

今週はもう終わりだなあ。

先週までよりもだいぶ気分のほうはいいが、不眠はあまり変わらない。一日おきに眠れない感じ。困ったものだが、まあいい。

GWはゴルフに行くのと、少し用事もあるので、悪くもない過ごし方になりそうである。ずっと休んでばかりいると、却ってよくないからね。でも、3~5日は完全にオフとなる。気楽でいいなあ。

しかしながら、この季節はいろいろと物いりだ。地方税、自動車税、保険代、各種学会費などで、経済的には困窮である。競馬で負けてばかりなのがいけないのだが。

で、日曜は天皇賞(春)だ。本命は⑮サトノダイヤモンド。これに勝つ可能性のあるのは③キタサンブラックだけだな。と思っていたら、キタサンが絶好の枠で、サトノは少々不利となった。ま、しかし、実力が抜けてるこの2頭の1-2着固定の3連単。相手は、⑥シュバルグラン、⑦アルバート、⑯レインボーライン、①シャケトラ、大穴でカレンミロティック。それと、キタサンブラックが3着以下になる可能性もあると思うので、サトノダイヤモンド1着固定の3連単も少々。こっちが来たらいい馬券になるがね。オッズによっては③⑥⑮の3連複1点勝負というのもあるかも。

しかし、出かけているので観戦はできないかもしれない。まあそれはそれで。

とにかく、GWは、疲れないように、くつろぐことが大事だ。先日、ある原稿を依頼されたけど、あっという間に終わらしておいたし。休みに入る前にもう一本早めに書いておくともっと安心なのだが、こちらはなかなか着手できないでいる。明日は朝早いので、居残りたくはないしなあ。

北朝鮮のほうはどうなるのかと、やや心配ではあるが、なるようにしかならない問題なので、お隣韓国と同様、国民はのんびりとしたものである。自分の力じゃどうしようもないからね。
たまたま訪ロの予定だった首相がプーチンと会ってこの問題を話したのだろうが、相手にされてる様子はない。相手は世界の平和など考えてないからね。今の独裁体制を維持し、生き延びてできるだけ私腹を肥やす、それだけだから。北朝鮮との間の利権を逃すはずはないし。安保理決議だって、今回中国はわからないが、ロシアは反対するか、賛成しても実際は守らないのは必定だし。

ところで、アメリカは韓国にTHAADを配備しつつあるが、対空防衛ミサイルならこっちにしないとあまり意味がない。日本はお下がりのPAC3だもんな。数隻しかないイージス艦の迎撃頼みでは何とも心許ないから、必要以上に北のミサイルに脅えなくてはならない。もちろん軍備拡大には反対だが、買うからにはちゃんとしたものを買いなさいということだ。PAC3の迎撃率は6割くらいと言われてるし。

政治はあいかわらずひどいものだ。が、アホな復興相の発言に対して「東北で良かった」と見事な切り返し。このハッシュタグを始めた人物はなかなかやると思った。しかし、政治家は「発言には気をつけよう」と麻生が大まじめに言うのは失笑だな。

日本の政治はかつてないほど腐敗しているのではないかという考えに最近なっているのだが、そもそも安倍1強という、不思議な状況に因がある。これじゃ、一党独裁の中国、北朝鮮、ロシア、保護主義のアメリカと構造上あまり変わらないものな。だからやりたい放題。テロ等準備罪なんて、またまたトンデモ法の部類だが、これもまた中国、ロシアと同じ感覚だからできることなんだよね。そう考えると、アメリカは健全なところもある。トランプの思惑もなかなか実現しないもんね。

で、先日は友好的な記事を書くメディアだけと記者会見。でも、その中でも、タイム誌ともうひとつは、トランプのやり方に憤慨して退場したと言う。この辺はメディアの側にもまともな気骨がある。
復興相の更迭に不満だった幹事長二階が、マスコミが騒ぎ過ぎとか言ったのは傲慢もいいところなわけだが、これを、今村の失言と同じウェイトで叩くことをしない日本のマスコミは、なんて情けないのかと思うのである。気骨がない。政治もそうだが、一言で言えばそこには哲学がない。ちなみに僕は哲学科出身なんだよね。狭い意味での哲学はあまり面白いものとは言えないが、昔はもっとそういうものがあったんじゃないの。と、昔の人間だから、言っても詮無いことを虚空に向けてつぶやくのみである。

菅野所長のエッセイ:蓮の花


2017.04.21

今週もなかなか眠れない夜が続いている。
これまでメンタルのほうは強い人間だと思っていたのだが、今回ばかりはそうでもないことがわかった。逆境とか、そういうのには強いんだけどね。これまで肉親も含めて、いろいろ大事な人が死んできて、まるで平気だったことはひとつもないけれど、仕事に支障が出ることはほぼなかったし。

しかし、こういう精神状態を経験していることは案外に大きいものだなと思う。頭ではそれはそれ、仕事は仕事、とか切り離さなきゃいけないと分かっていても、気持ちと身体がそれに追いついていかない。あるいは気持ちを紛らわすことに努めても、一日の内には紛らわしきれない時間が必ずある。僕の場合は、前から言っているようにそれが寝る前なのだ。今週も眠れない中、真夜中にまた起き出して、考えたことをメモしたり、TVを観たりというのが2回あった。

でも、そういうものだと思うしかない。先週くらいまではそういう自分が情けないと感じていたが、そうした自責の念は少しだけど和らいだ感じだ。そういう意味では、少しは建設的な考えも出てきたのだが、これはたぶん誰かに言われても自分の中には着床しないのではないかと思う。

一方で、こういう状態のときには、独り身ということが大きなハンデとなるのだなと思った。それはこれまで感じたことがなかった。一人で考え、一人で決めていく、ずっとそのスタイルをとり続けてきたからね。でも、年明けからこっち、そのスタイルが自分を泥沼に追い込んでいるところがありそうだ。一人で思考しているとどうしてもなかなか前には進まないなと感じる。内側に内側に入り込んでいくだけであって。

しかし、そんな泥沼にも蓮の花が咲くこともある。

昨日の夜、例によって眠れないのだが、ふと自分の恩師のことが浮かんだ。僕の大学時代の恩師は、まさに自分にとって人生の恩人なのだが、この20年くらいは、毎年の年賀状以外は、本を贈ったときに感想の手紙をいただくくらいで、直に会ったこともない。つまりそういう遠い関係ではあるのだが、先生は変わらず自分の恩師であり続けている。だから、先生がもし亡くなったとしてもそれは変わらないのである。

そう考えると、高良さんはもういないけれども、でも自分の大切な友人であることには変わりないと。重要なのは「友人であった」ではなくて、いまも「友人である」ということだ。亡くなったことで、すべてが消え去ったかのような、過去のことになったかのような気がしていたのだが、それは錯覚というものではなかったか。彼は生きているときはもちろん、死んでからも僕の友人なのだ。

夜中の3時か4時ごろだったか、布団の中でこういう考えにいたって、ふわっと気持ちが温かくなったようなそんな感じがした。そこからすぐには眠れなかったけれど、(さっそく携帯にメモしたので)、まあその後はなんとか眠りに落ちたのだった。

菅野所長のエッセイ:行きつ戻りつ


2017.04.15

今週はちょっとしんどいなあ。

先週末あたりから不眠気味になってしまって、身体の調子も悪くなった。水曜の朝は身体が動かなくて、休みをもらうことにした。この3週間くらいは何とかしていたのに、ほんとに情けない限りである。

木曜も起きたときには、これはダメかなと思ったが、数時間経つとだいぶ良くなったので、休みを一日だけでとどめることができた。何で不眠になったかというと、やはり、いない人のことを考えてしまうからである。葬儀からもう2ヶ月以上経つのに、まだまだなんだな。最近見る夢の中では、彼は昔のように元気で明るいことが多くなった。それだけに、目が覚めると、もういないんだという気持ちがわき起こってきてそれが淋しい。

GW明け頃には、彼の大学のほうの主催で偲ぶ会というのが催されることになっていて、そこに彼の家族ともども僕も呼ばれているのだが、その頃にはどういう心の状態になっているか、今の時点では見当もつかない。

こういう週やこういう日が、まだ何度も回帰し、行きつ戻りつしながらだんだん忘れていくのが道筋であろうが、それがわかっていたところで、自分でコントロールするのはほどんど不可能だ。まだそういう状態なんだなと思うしかない。今週などは完全なうつ状態と言っていい。でも、日々の仕事はあるので何とかやっていかないといけない。僕は家で飲むことはないのだが、ひとつの対策としていちおう酒を用意することにした。のだが、いくら飲んでも、身体はだるくなるが頭は落ち着かない。
ま、金曜土曜と少しは持ち直している感じはするが。

しかし何だな、こういう状態だと世の中で何が起こっていても関心が向かないものだな。北朝鮮の動きに呼応してアメリカの艦隊が近づいてきても、シリアへの空爆以上に何だか遠い世界のできごとのように思えてしまうし。首相が北朝鮮の脅威を声高にするのは、森友問題への関心をそらすためだとわかっちゃいるがね。

先週の桜花賞はレーヌミノルがまさかの1着。見た目よりも馬場が悪く、僕の推したミスパンテールはまったくだめだった。大本命ソウルスターリングも馬場にやられて3着なので、まあしかたないか。
明日の皐月賞は、これも怪物的な牝馬ファンディーナが果敢な挑戦。牝馬が皐月賞を勝つと69年ぶりだそうだ。当時はまだ皐月賞という名称もついていなかった時代である。僕としてはぜひその歴史的快挙を見てみたい。馬場も良さそうだし。
⑧ファンディーナが本命。ただし、もう一頭の本命馬も想定しておく。それは⑤レイデオロ。だから、⑤-⑧からの3連単が主軸。相手本線は、②スワーブリチャード、④カデナだな。 それから、ファンディーナとレイデオロの馬連、と3連複。とにかく4~5番人気くらいのレイデオロが来てくれると、少しは気が晴れるかも。

菅野所長のエッセイ:週末の天気は


2017.04.07

今週は長い! 月曜日に会議で来なければならなかったからだな。

先週の土曜、夜に友人と飲み会をやったのはいいのだが、くしゃみと鼻水が止まらずで、ちょっと大変だった。まるで花粉症のようだが、それはないはずなので、軽い風邪症状。日曜には、お花見をするということだったが、これを自重。天気が良くて残念だったが、もし参加していたら悪化していたかもしれない。だから、それは良かったが、ついでに月曜も休めたらもっと良かったのだがなあ。今週は長く感じるし、どうも睡眠が良くないし。まあしかたない。今週は日月とおとなしくしていよう。

健康診断の結果から、そのうちにまた検査入院とかしなくちゃいけないとか、このところずっと体のほうにかんしては気が重いなあ。
水曜には去年と同じく、埼玉の本庄方面に出張。去年はちょうど桜が見頃だったが、今年はまだまだだった。でも、日曜あたりはちょうどいいかも。あそこは児玉の千本桜というのが有名だ。僕もどこかに行って桜を愛でたいのだが、あまり天気が良くないという予報なので、今年もそういうことはできないで終わるな。マンションの裏の公園でがまんしようか。

でもまだわからない。GWあたりに見頃になる場所だってたくさんあるからね。
もう一度見てみたいと思うのは、やっぱり高遠の桜だな。ソメイヨシノじゃなくて、小彼岸桜という種類で、もっと淡い色。それが高遠城址を埋めつくしているさまはほんとに奇麗で圧巻である。ただし、桜見物は晴れてないと、その価値は半減以上だ。青空と桜のコントラストがないとね。今週末は晴れそうもないので、予定している人たちがちょっと気の毒。

週末の天気というのは、競馬をやる人間にもかなり重要である。
日曜は桜花賞。多くの場合、満開の桜の下を馬たちが一斉にスタートするので、それだけで心わきたつものがある。ところが、とくに関西は曇りか雨という予報。もし馬場が悪くなったら予想はむずかしい。

いまのところ、本命は怪物フランケルの娘、4戦負けなしの⑭ソウルスターリングでしようがない。しかし、調教を見る限り、前走より上がり目はないという印象だった。ひょっとしたら初めて土が付くかもしれない。負かす可能性のある馬は⑯ミスパンテールだと前々から僕は思っている。トライアルのチューリップ賞では人気薄でソウルの2着に入った。そのときは3連複中心だったが、今回は⑭ー⑯、⑯-⑭と1,2着固定しての3連単を中心としよう。あとはその3連複もね。それから⑯からの馬連、馬単。
他には、馬場が悪くなったときには、速くはないがしぶとさが身上の⑫アエロリットが粘るか。極悪馬場になったら超人気薄⑱カワキタエンカが面白い。まあ、でもそこまでの悪化はないだろうが。 オッズ次第では⑭⑯の馬連一点というのもありかな。

ということで、競馬くらいしか楽しみがない淋しい日々だが、まあ、GWまでは何とかがんばろう。

菅野所長のエッセイ:志を応援


2017.03.31

今週はちょっと忙しかったかな。3月は駆け込みの予約が多くなるので、毎年そうだが。
大学時代の友人が今日退職なんだと聞いてちょっとびっくり。普通のサラリーマンはそうなんだよなあ、やくざな世界にいると実感がわかない。ということで、明日はお祝いの飲み会を急きょやることにした。お祝いなのかどうかよくわからないが、長崎でも「祝辞」だったので、そういうことなんだろう。

森友問題は後から後から何かが出てきて、その場しのぎの政府のやり方のまずさが暴露されていくようだ。そもそも総理夫人を私人だとした強弁がまずかったね。そんなわけないのに。この問題の追求のしかたとしてはあいかわらず「羽鳥慎一モーニングショー」が秀逸だが、最近では専属の感があるかつての”ミスター文部省”寺脇研がもっとも当たり前でちゃんとしたコメントを重ねている。

昔、この人は弊害甚大な「ゆとり教育」の第一級戦犯とされたが、もちろんそんなことはなかった。彼自身、みなさんがそうしてくれと言ったから自分は官僚としてそれに応えただけだと言っていたが、あの頃は周りが聞く耳を持たなかったな。僕は心底同情していたね。彼は自分がそういう目に遭っているから、今回も夫人付きの谷さんはしっかりと擁護する。当たり前だ。彼女は自分の職務(もちろん公務)としていろいろと動いただけである。働き者の立派なノンキャリ官僚である。

寺脇さんもなかなかの人だったが、(故)河合隼雄さんと組んだのが結果よくなかったな。河合さんの立場からして「心の教育」を謳うのはいいのだが、河合さんもやはり現場のことはもうひとつわかってなかったからな。当時のぼくは大学にいて、年を追うごとに学生の基礎学力や基礎知識がひどいものになっていくのを目の当たりしてたからね。そんなところに「ゆとり教育」とかボケボケの施策なんか導入したら、もう日本は世界に互することはできなくなるぞと思っていたもの。で、教育だけの問題とも言いきれないものの、実際その通りになったし。

先週大笑いしたのは、他局のワイドショーで、街ゆく人に質問をぶつけるコーナーだった。日本国憲法にある国民の三大義務とは何でしょう? 1教育 2勤労、さてもうひとつは?という問題。街中でのとんちんかんな答えを聞いた後、それではスタジオの千原ジュニアさんに答えていただきましょうとなって、ジュニアが何と書いたか?
彼は「忖度」と書いたのである。
もちろん役割上ボケたわけだが、これには笑った。彼のポテンシャルはビートたけし級だなと、地味ではあるけど。

 

「忖度」は言葉が一人歩きして、官僚の3大義務のような印象があるが、ま、しかし、森友問題が「忖度」のみで進行したのかと言えば、そんなことはないだろう。8億円まけてくれとか、森友の要望は受け入れてくれとか、必ず指示やお願いをした人物がいるはずである。少なくともお伺いはたてるよね。
そんなときに興味深い数字が出てきた。森友側がこれくらいにしてくれないかと、借料の月額を提示しているが、その額の10年分となると、今回の買い取り額1億何千万とほぼ同じになるのである。つまり森友が払える数字に財務局が合わせたという推測が成り立つ。なぜ値引き額が8億円だったのかの根拠が見いだせるのではないかと僕は思うのだった。廃棄物の処理に8億かかるなんてもちろん大嘘であることは明白になっているし、ハナから森友の成立ありきで事態が進行していたこともあきらかだな。その責任をたどれば、そもそも教育基本法を逸脱した、無法かつハチャメチャなこの学園に積極的に肩入れしてきた連中にあるんじゃないの。

ということで、日曜はあらたなGⅠとなった産経大阪杯。やっぱり⑤キタサンブラック中心でしかたないかな。面白いのは逃げ馬⑪マルターズアポジーか。キタサンから⑪マルターズアポジー⑦サトノクラウン⑫アンビシャス⑬ヤマカツエースへの3連単かな。あとは⑭マカヒキは押さえまで。

 

こういう汚い世の中のありさまを見せられると、⑫アンビシャスにがんばってほしい気持ちになる。キタサンブラックの相手本線はアンビシャスにしようかな。それとも本命にしようか。

そういえば、日本アカデミー賞を席巻した「シン・ゴジラ」がケーブルに下りたので鑑賞。まあなんとも言えないが、監督の「志」は感じたね。これは志の高い大人向けの「ゴジラ」である。実は大人向けのゴジラは、志村喬主演の第一作だけ。あとは子ども向け。1954年封切りだから60年以上前だ。エンドロールに「野村萬斎」とあったが、はてどこにも出てなかったぞと調べると、ゴジラの動きかたについては萬斎がやったらしい。このあたりのこだわりも志の高さを感じたね。でも、見比べて思う、「この世界の片隅で」にはかなわない。

菅野所長のエッセイ:大丈夫っちゃ大丈夫だけど


2017.03.23

明日から30年来続くゴルフがあるので、今日アップします。亡くなった高良さんも初回からのメンバーだったのだ。

午前中に国会の証人喚問を少し見て、その後どうなったのかはよく知らないが、予想よりも緊迫したものになっているのではないだろうか。認可申請を取り下げたときには、これは政府側との何らかの裏取引があったからではないかと思っていたのだが、それはどうも違っていて、籠池理事長は自民党と差し違えるために乗り込んだようである。高をくくって喚問に応じた自民だが、証拠こそないものの、想定以上にリアルな話内容である。自民からすればこの喚問は、首相を守るという最重要の目的があり、そのために籠池理事長の虚偽性を暴こうとするわけだが、証拠がないと言うだけでは疑惑は拭えないなあと国民は思うことだろう。その後の展開を見ていないので何とも言えんが。

何しろ、そもそも彼は安倍首相の大ファンだもんね。戦前右翼思想共有してくれる数少ない有力政治家。岸の孫。安倍首相記念小学校という名称で寄付金を集めたことが取り沙汰されたが、それは第一次安倍内閣が崩壊した後のことで、思い返せば、当時これで安倍の政治生命は絶たれたと思ったものだった。つまりそんな状況で安倍の名を冠するのはけっこうなリスクもあったはずだが、大ファンである彼はそういうことを気にしなかったんだろうね。
いろいろと頭を使って画策したいんだろうが、あまり頭が良くないからそれができない、そういう人である。よく言えば純粋、ニュートラルにいえば単純。だから、保身に長ける政治家にはいいようにされてしまう。
でも、この問題を通して、稲田、鴻池、松井といった(安倍夫妻は留保しておくが)、政治家のずるがしこさというものが浮き彫りにされたのは収穫ではないだろうか。意外なことだが、今はちょっと彼に同情してしまう自分がいるな。

さて、今週はとにかく不眠が続く。月曜に高良家にお邪魔して故人の遺品を譲り受けたのだが、早めにお暇するつもりが、一時間以上奥さんと話をした。すると、いろいろなことが思い出がわいてきてしまって眠れなくなった。たぶん彼女もそかもしれないと心配になる。奥さんにその後大丈夫かと聞いたとき、「大丈夫っちゃ大丈夫」という返事だった。こういう言い方は、原点はハマ言葉かなあ、奥さんは横浜あたりの出身だし。僕も子どもの頃からこういう言い方をしてた。ちなみに東京や神奈川では、語尾に「じゃん」をつけることが多く、関西あたりの人には気持ち悪いだろうが、これが代表的なハマ言葉。まあ、神奈川の方言だね。

で、このニュアンスはものすごくよくわかった。僕もそうだから。大丈夫と言えば大丈夫だが、ダメと言えばダメなんだよね。
その前の晩も、明日行くということで全然眠れずだったし、不眠は水曜まで続いた。日曜から水曜まで、合計でたぶん6,7時間しか眠れてない。眠れないからベッドから抜け出し、ソファでケーブル見たり、DVD見たりで、明け方ウトウトするくらいだ。ソファなので朝は身体が痛いし。

昨日は電話カウンセリング部門の懇親会が9時からあって、そういう席では焼酎をロックでどんどん飲むので、帰りの終電では、ふと目を開けたときに練馬の駅で、ベルが鳴っていた。あわてておりて、埼玉まで連れて行かれずにすんだのは幸いだった。そして、時間は十分ではないが夜も久しぶりにまあ眠れた。今夜は、長崎から児島氏、京都から吉川氏がくるので、3人でお線香をあげに僕が高良家に案内することになっている。彼らは葬儀には来れなかったのでね。
前夜も今夜もそうだが、明日からも飲み会がある。酒さえガンガン飲めば眠れることは眠れるんだけど、しばらくはそれでしようがないなあ。

菅野所長のエッセイ:ハッピーコラム


2017.03.18

先々週、「この世界の片隅に」を推奨したらすぐに日本アカデミー賞、先週カズ様のことを書いたら、翌日には50歳での記録的な決勝ゴール。何だかねえ、これは予言?
ひょっとして競馬の予想を書けばズバリと当たるんじゃないかと思ったが、そういう我欲はいけないと思い直した。でも、何かよいことが起きているのは確かだから、とりあえず、TCCのスタッフとセンターに来てくれる方々に良いことがありますように祈っておこう。

しかし、同じように2週続けて日曜が休みではなかったので、なかなか疲れが取れない。先週の日曜も仕事で早い時間から銀座に来ていたもんで。昨日は健診だったが、視力が落ちたのと血圧が高いのが目立った。あとはいつもの通りによくない。体重は、去年よりも5,5キロ落ちてたな。まあ、今度の日月はまあのんびりできそうなので少し安心である。

3月11日は東北の震災から6年経つ日だったが、ここで取り上げる余裕がなかった。深刻なのはあいかわらず原発で、廃炉のメドはまったく立ってなく、今後お金もいくらかかるか分からない。また日本原子力機構では、核の廃棄物を何十年もためるだけため込んだまま放置しており、処理するにもまったく見通しがない。すべては、国策によって喧伝された安全神話と、何らのリスクマネージメントもなされていなかったことからくるものだ。

そんな中、先日WWFジャパン(世界自然保護基金 プロレス団体ではない)がエネルギーについての試算を発表した。太陽光、風力を使ったエネルギーにすれば、2040年までの間にどれだけ節約になるかというと、約84兆円ということである。

もちろんこの数字を完全に鵜呑みにすることはできないだろうが、原発がすべて止まってもとくに困らなかった事実をみれば、どこぞの原発を再稼働することに躍起になることが国益になるとは当然思えない。原発は安全で安上がりだと、国はウソをついてきたが、事故は多いし、原発はひじょうに高くつくのである。つくることにしても、それで東芝はアメリカで致命傷を負った。また原発大国と言われるフランスでも稼働しているのは3割くらいだと聞く。

首相はいつも「経済最優先」を主張するが、その策はいつもギャンブルめいたものであり、何より経済が重要ならWWFの見解を受け入れるべきだと思うのだが、どんな意図があるのか見向きもしていない様子である。森友問題などはどう考えても政府筋がこれを推進したフシがあり、こんなことに力を注いでいる場合ではないのだ。もっとまともな国にしようぜ。

簡単なことだ。原発を停止し、火力などでまかなう間に、太陽光と風力の施設を創る。今から10年後には自然エネルギーでの電力確保が可能になるのではないか。その間足りなければ、他の国から電力を買うのもいい。実際ドイツは他国から電気を買ってまかなっている国である。

来週の23日は、WBCの決勝と証人喚問らしい。ま、WBCは、日本が強くないぶん接戦になった。田中、ダルビッシュ、大谷がいればどことやっても楽勝だろうに。しかし、大谷は出場しなくてよかった。周囲から「小久保につぶされる」というアドバイスがあったのだろう。その可能性は大ありだったので大正解だ。
加えて、都で百条委員会はあるしで、面白いといえば面白い。それにしても、石原慎太郎は「脳梗塞で海馬がやられた」と言い、首相夫人は「寄付してない」とは断ぜずに「記憶がない」と言う。ロッキードの「記憶にございません」以来、こればっかりだ。追求側の質問力が問われるな。

まあしかし何だな、あれから自分もだいぶ元気にはなったなあ。ダメダメだった間、気をつかってくれたスタッフのおかげだとつくづく思う。今週は、歓送迎会があったが、辞めていくバイトの人たちにも感謝だ。この春からは社会人になる。加えて、4月からは以前バイトをしていた子がTCCで働いてくれることにもなっている。放流した鮭の稚魚が戻ってくれるようでとても喜ばしい。そういう稚魚たちが戻ってくる、そんな職場であることを誇りに思うが、それもみなスタッフの尽力のおかげと感謝しなければならない。いつもありがとう。この連休いいことがありますように。 僕も競馬が当たりますように。

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