ノロノロな予後


2017.12.15

甘かった。ノロはすぐに治ると思っていたのだがね。
ひどい症状が収まるのは早かったのだが、気持ちの悪さと頭のふらつきはその後も続く。一日の半分はそんな感じ。とくに立つとそうなる。でも、今日はだいぶいい感じになってきている。ちょうど1週間だからな。来週はほぼ問題ないだろう。 でも、中には1ヶ月くらい残る場合もあるのだそうだ。

って、来週、TCCはもう忘年会だぜ。まだ年賀状も発注していないしてないってのに。
昨日はずっと気持ち悪かったが、今日(金曜)は今のところない。そういうときは少し気力が出るな。月曜などは、気力不足で行けなかった「岩合光昭の世界ネコ歩き」劇場版を豊島園まで歩いて見に行ったほどだったが。火曜、木曜と気分はよくなかった。
「世界ネコ歩き」は大きな画面で観られたのはいいのだが、ひじょうに残念なことには、内容がかつて放映したもので、僕は再放送も含めて2,3回観ていた。えー、映画にしたんだから新作じゃないのか、知ってれば観なかったのになあ。ま、何回観ても観られるのがこれのいいところではあるけど。どうせなら、梅宮大社のとチチカカ湖がよかったな。
あとは原稿だな。連載ものは片づけたが、今年中に書いておきたい原稿のほうはまだまだだ。 原稿用紙で約20枚か。今のところ、どういう展開になるのか自分でもわからない。でも、実はそういうほうが楽しい。以前から、自分の中でわかっていること、答えの出ていることを書くのが嫌いだった。書いているうちに新しい発見や認識を得るのが書く楽しみというものではないのか。いままでほぼすべてはそうやって書いてきたな。

まあ、何とか終えて新年を迎えたいものである。
しかし、物いりだね。例によって忘年会があると賞金商品の調達で大変だし、更新料とかあるし、先日は、これからは介護保険の金を払えと区から言ってきた。そんなものにお世話になることなんて当分ないよなあ。それにしても、こんなものまで来るとは知らなかった。僕なんかまだいいけど、年金暮らしオンリーで、身体の丈夫な年寄りは大変ではないかと思う。けっこうな額を徴収するんだから。高齢者の医療負担は上がっていくし、つくづくいまの政治は年寄りいじめなんだなと感じた。これまで散々働いて税金も一杯払ってきた人に対して、この仕打ちは何だろう。
こういった高齢者の状況というのは、ネットなどでは上がってこないよね。ネットに情報依存している若い連中もこうした事実を知っておいたほうがいい。自分たちの将来はもっとひどい目に遭うんだから。巡航ミサイル買うのもいいが、高齢者対策、少子化対策には手薄いことに少しは目を向けたほうがいい。とは言っても、若いうちはわからないか。自分がこうなるとますますよくわかるもんだなあ。

ひどい仕打ちと言えば、「ガイアの夜明け」を見ていたら、外国人修習生を利用して金儲けをしている日本人経営者の話があった。働かされるだけ働かされて、偽装倒産でポイ捨て。未払い金は各600万にも上る。これを法的に罰するのは難しいんですと。こういう連中は日本人の恥だな。そういう事情が多いからかは知らないが、外国人の技能修習生たちの多くは失踪状態になるんだとか。
先週の阪神ジュベナイルは予想通りの結果となった。危険な人気馬と踏んだロックディスタウンは着外に沈んだ。好きな馬なんだがしようがない。これが着外にしても、3連単は予想よりもつかないのが残念。

今週は朝日杯ヒューチュリティS。危険な人気馬は2番人気が予想される③タワーオブロンドン。1600mはちょっと長そう。本命はほんとうは1800mのほうがいいけど①ダノンプレミアム。ここから②フロンティア③タワーオブロンドン⑤ケーアイノーテック⑩ステルヴィオ⑫ダノンスマッシュ⑭ダブルシャープの6頭が相手。中でも、⑤⑩⑭がいいと思うのだが、②と⑭も侮れない。体型などからしていちばんマイルが合うのは⑩と⑭だな。これの3連複も買うか。
これは当たることは当たるのではないか。でも配当的には期待できない。

ウィルス襲来


2017.12.09

巷では、インフルエンザのワクチンが不足で、しかも学級閉鎖が出てきているとか。周囲がワクチンを打つ話を聞きながら、僕なんか一度も予防接種したことないし、インフルになったこともないんだよねと豪語していたのであるが、木曜の夜、立ち上がったときに異変が起こった。これはもう救急車呼ぶしかないかなと思ったほど頭がクラクラし、気持ちが悪い。そして、顔と頭がカーッと熱くなって発汗するが、それは5分ほどで鎮静。横になるとちょっと収まるのだが、再び立ち上がると同じになる。こんなのは初めてだ。
これは脳貧血とか、脳血栓とかそういう類のものなのかと、脳や血管関係の疾患に考えが及んでいく。とにかく、明日は仕事は無理だな、病院に行かなきゃと。まだ気持ちが悪いままに床に就いた。翌朝起きると気分はだいぶよくなり、起きても昨日ほどのクラクラもない。ちょっとホッとし、医者を捜す。よくわからんが、町医者ではいきなり脳関係は無理なので、メニエル的なものも考慮しつつ、耳鼻咽喉科がある内科をチョイス。症状を聞いた電話口のお姉さんが言うには、とりあえず内科にしておいて、その後検査になると。うーむ、そういうことだろうなあ。
はたして内科のドクターは、いろいろと症状を聞き、結論を出した。「ノロウィルスにやられての、感冒性胃腸炎ですね」

ノロウィルスかあ。僕にとっては本物のエイリアンくらい遠い存在だったが、やっぱり地球にいるのね、練馬にもいるのね。ノロウィルスが原因となると、「すべての症状の辻褄が合うでしょ?」と医者。深く同意。その通りです。でも初めてだから何が何だかわからなかった。びっくりしたなあ、もう。

とにかく、よかった。ノロ感染は1日2日で治るのである。で、今日は仕事に来たわけ。まだ何となく頭はふらつくけどね。日月と休めば大丈夫。このコラムもあるし。
今回はスポーツとか勝負事の話題。

ウィンタースポーツが始まり、日本女子のスピードスケートがとてつもない。とくに500m、1000mの小平奈緒がすごい。500mは世界大会で13連勝中。このままいけば平昌五輪の金メダルは間違いなし。1000mもいけるかも。高木美帆も1500mは有力、ひょっとしたら3000mも。3人での団体戦パシュートも世界大会2連覇中だしね。

これに比べて、ジャンプの高梨沙羅ちゃんの停滞ぶりには目を覆わんばかり。2年前までの活躍がウソみたいだ。大学生になって、急にけばい化粧をし始めたとき不吉なものを感じてはいたのだが、予感は当たった。
昨シーズンは、それまで問題にしていなかった伊藤友希に抜かれてしまうことになり、さすがにこれは目が覚めるだろうと思っていたのだが、今度は、ドイツのアルトハウス、ノルウェーのルンビュが急激に力をつけ、第3戦までは、伊藤ともどもこの2選手にかなりの差をつけられての完敗。それはちょっとやそっとじゃ埋まらないという感じの差である。
見ると、高梨と年齢がほぼ同じのこの2選手は、昨年よりも助走フォームが格段に低くなっている。打倒高梨を掲げて猛練習に励んだことがうかがえるな。かつては伊藤もそうだったわけだが、こうした他選手の意識に比べ、はやくして世界NO.1になってしまった沙羅ちゃんは、より上を目指すモチベーションを維持することができなかったわけのだろう。オリンピックのシーズンなのにね。

小平奈緒などはもう30歳越えてるんでしょ。しかし、2度のオランダ修行などを経て、世界で5位くらいが関の山だったところから、他の追随を許さないまでの存在へと駆け上がった。ほとんど信じられないようなストーリー、不可能を可能としたような出来事ではないかと思う。
こうした違いというのは何だろう? まあ、ある種のハングリーさみたいなものがあるのだろうが、それだけでは説明がつかない。
なぜなら、将棋の羽生善治である。先日永世7冠を達成。ひとつのタイトルをとるだけでもすごいことなのに、以前には7冠を独占、そして今はすべてを永世にしてしまった。もう将棋世界でこれ以上上はないのであるが、しかし彼はずっと研究と訓練を怠りはしないだろう。
そこには具体的な目標や目的がある場合もあろうし、そういうものがない場合もある。ただひたすらより上を目指すということ自体が目的化されるような、いわゆる純然たる向上心だが、そこの質というのもあるんだろうね。

とひるがえって、自分には向上心というのがあるのかと問えば、なくはないと言える。でもあまり立派なものではない。僕の場合は見栄だね。成績悪いのはかっこ悪いとか、レギュラー取らないとかっこ悪いとか、若い頃はそうだった。でもある頃からは違う気がする。仕事をしてからだな。仕事にかんしては、どういうわけか、そういう見栄はあまりなくなってとにかく行けるところまで行ってみようかと。僕はこの世界でずいぶんと高いところまで来てしまったような気もするし、他の人からもそう見えるのだろうが、自分自身の感覚としてはまだまだだなといつも思う。
やっぱり、ちょっと前にも書いたけど、自己評価、基準としてはゴールというものがないのだ。誰も見たことのない景色を見つつも、まだこの先に何かあるのだろうかという感じで、足を止めないでいる。この世界、五輪もないし、永世カウンセラーの称号もないしね。

そういえば、先日、また原稿の依頼が来たのだが、引き受けたものの早くも苦しい。はたして自分に書けるんだろうかと。いつもこの繰り返しである。締め切りは1月の末のほうだが。間には年末年始があるし。今年中というわけにはいかないかも。と思っていたら、昨日の夜に妙に頭が冴えて何回も起き出し、アイデアをメモった。ノロウィルスのおかげか、思考にキレが戻り、これで書けそうだなとなった。やれめでたい。
さて競馬の世界にも3冠、7冠がある。先週のチャンピオンズCは惨敗だった。3着コパノリッキーも買っていたのになぜ取れぬ!
気を取り直して、阪神ジュベナイルS。タイプのまったく違う2頭のオルフェーブル産駒が人気である。この2頭の1,2着固定の3連単をまず買う。危ういのは、馬場、距離、久々と懸念が多い⑱ロックディスタンではないかとも思うので、これを3着、着外の馬券も買ってみようか。で、本命は⑪ラッキーライラック。相手は⑱ロックと⑦リリーノーブル。以下、①サヤカチャン②ラテユロス④マウレア⑧トーセンブレス⑫ソシアルクラブ。

ノロのおかげで競馬の読みも冴えてるかも。今日は、新馬戦で単勝47倍の馬から買って儲けたし。

サッカーワールドカップ。日本は比較的いい組に入ったと言われているが、いやいや全敗も大いにあり得る相手だ。いい勝負ができる可能性が高い組に入ったとは思うが、全敗する可能が最も高い組に入ったとも言える。ポーランドはやや過大評価されていると思うが、セネガルにはリバプールの怪物マネがいるし。間違いなく初戦コロンビアがすべてだな。せめて引き分け。それも、新戦力が台頭しての話だが。
もし何とかしたいなら、どこよりも走るチーム作りしかない。戦術とかじゃなくて、走りに走って、いつも2、3人でボールを奪いに行く。それを90分できるようになれば、Aランクのチームとはともかく、Bランクのチームと互角に戦えるのではないか。

すべてのパン屋は嘘をつく


2017.12.01

今朝パン屋の前を通ったら「元祖 ゆで卵が入ったカレーパン」との張り紙があった。そんなわけないでしょ。僕が中学生の頃、学校の近くにゆで卵入りのカレーパンを売っていたパン屋があり、これがなかなか美味しいと人気があった。50年は前のこと。まあ目くじら立てるほどのことじゃないが、「元祖」はウソだね。「すべてのパン屋は嘘をつく」のだろうか。

というのも・・・
あいかわらず相撲界のことばかりで、あまり関心のない僕としてはうっとうしい感じだ。日馬富士の引退ということで、ひとつの幕引きにはなったが、会見を見ていると、パワハラした上司が「あれは部下への教育だ」と言っているのと変わりがない。まあ、横綱だろうが先輩力士だろうが、モンゴル流の教育的指導だろうが、そういうことはこの際関係なく、傷害は傷害だ。課長のパワハラは許されず、社長のパワハラは許されるなんてこともないしね。

それでも、いままで全然目立たなかった日馬富士が、最後の最後にヒールになったのは喜ばしい。このままモンゴルに帰すのはもったいない。高校や大学の授業中に「携帯いじってると、日馬富士呼ぶぞ!」とでも言えば生徒も少しはびびらないものだろうか、びびらないな。でも笑いは取れる。

それにしても貴乃花は、相撲界の改革を主張しているらしいが、もうひとつやり方が子どもじみてる。まあ内実はつねにもみ消し志向だろうから、こういう暴走も、問題定義としてはありか。熊本市議会での子連れ議員もそうだ。もちろん議会に子どもを連れてくるなんてのは言語道断なのだが、ああでもしないと託児所だとかなんだとかは考えないのだろうな。正攻法ではどうしようもない場合がある。

たとえば、メキシコ国境付近では、アメリカに入国したものの、極暑に耐えきれず力尽きたメキシコ人の死体が確認できているだけでも数百も埋まっているのだそうだ。とBSの特別番組「すべての政府は嘘をつく」でやっていた。この番組に登場するフリーのジャーナリストは、この問題を多くのメディアに持ち込むのだが、すべて断られる。大手のメディアにとってそれは視聴率を取れない話題だからだ。こうやって大手メディアを共犯としてこれほどの事件さえも隠され、ただトランプの声だけが垂れ流される。

モリカケ問題もそうだしね。森友での新しい録音データが出ても、首相は平気でシラを切るしなあ。昔なら解散でしょ。前理財局長とか更迭かクビでしょ。読売などは、加計学園獣医学部の生徒募集広告をでっかく掲載。以前には前川叩きをやるしで、まったく大手メディアと権力ってやつは。

仕事や商売では嘘はついちゃいけない。必ずしっぺ返しがあるからね。日産とかスバルとかも結局ものすごい損失となるし。ま、スバルは北米ですこぶる好調らしいが。

さて、先週のジャパンカップは、珍しくも読みが的中。5番人気シュバルグランが1着で、それなのに3連単は低配当。がっかり。
今週はダートのチャンピオンC。本命◎は、⑫サウンドトルー。相手○は②頭、②ケイティブレイブと⑦ロンドンタウンだな。▲が①コパノリッキー。以下△が⑪アウォーディーと⑬テイエムジンソク。今週も当たるといいなあ。

侵食が止まらない


2017.11.25

いやあ、あいかわらずこのコラムが危うい。昨日は仕事部屋の戸棚のガラスが粉砕し、えらい目にあった。割れてわかったのは、ガラスじゃなくてプラスティックかアクリルだったことで、何かに当たる前に安全のために粉砕する仕組みになってることだ。車と同じだな。戸棚からものを出そうとして、少し引っかかったようだったが、簡単に割れてしまうものだ。で、破片の片づけで部屋が使えなくなり、コラムも書けなくなったわけである。
しかし、災難というのはいつ来るのかわからん。

それにしても、TVやニュースが相撲の暴行ばかりで退屈だ。今の相撲なんてどこが面白いんだか。僕にはどうでもいいことだし、森友、加計とか北の問題とか、とくに、森友の値引きにかんして、政権に愛でられ国税に出世した佐川を国会に引っ張り出せないものか。

加計のほうは、あれで開校して学生が集まるのかと思っていたら、裏では韓国に猛アピールして受験生を募っている。韓国は受験戦争の国だが、せっかく大学に入ったとしても、就職率は60%台だそうだ。だから、就職率97%の日本の大学を受けたい者も多いらしく、これに目をつけたわけだな。韓国とか中国は、そんな経緯なんかどうでもよくてひたすら学歴取得ができればいいと考える国民性だからね。今治市はやがてコリアンタウンとなるのかも。そこまでにならないとしても、卒業したらいなくなるんじゃないの? 日本の獣医師が不足だと、ほんとかどうかわからないにしても、そういう根拠に基づいてつくったのに、それでいいのか?
つまり、あの大学に外国人をたくさん呼ぶのは建学の趣旨に反することなんじゃないのか? こういうことからも、この計画が何の正当性もなく、ただ儲けるためにやったことがばれちゃうのだ。

中国人もすごいからね。サンフランシスコは21%が中国系移民。市長も中国系で、だから慰安婦像を役所の前に置いちゃうなんてこともする。貿易,外交も押され放しのアメリカだが、実はじわじわと中国に内部からも侵食されつつあるのだ。すでに西海岸はそんな感じ。メキシコ国境に壁なんかつくってる場合じゃないね。日本では、ここ銀座は中国人の町のようになっているし。休日の上海の歩道のように、中国本土から人が溢れ出るのだ。

ああ、相撲はとっくにモンゴルに侵食されてたね。
で、先週のマイルチャンピオンCはダメでした。あれは取れません。今週は世界に門戸を開いているジャパンカップ。苦手だなあ。極悪馬場での天皇賞組をどう見るかだな。僕としてはそこをスキップしている馬を優先したい。②レイデオロと①シュバルグラン。この2頭からの3連単マルチ。②レイデオロと④キタサンブラックとのマルチもね。シュバルグランがあまり人気ないので狙い目ではないのか。

今回は外国馬もけっこう参戦するが、こちらは日本馬が強いので安心である。

それぞれのゴール


2017.11.18

ジュネーブ軍縮会議で日本の高校生の発言に圧力をかけたのは中国だった。あの国の横暴さは今に始まったことことでないから驚かないが、それを呑んでしまう日本の弱腰こそが情けない。結局、安倍政権が軍縮や核放棄には反対だからそうなってしまうわけだな。日本の高校生が「世界から核をなくそう」と訴えるのは、中国だけでなく、首相にとっても都合が悪いということだね。

やっぱり両者は似ているよね。中国は、強国はいくら縄張りを広げてかまわないという考えであるが、これは議席数が多いから発言時間を多くしてもかまわないというのとかなり似通った論理である。

そもそも、普通に考えれば、アメリカが北朝鮮の核保有をやめさせたいなら、本来は自らが核放棄をするのが筋なのである。すでに持っている国はよくて、これから持つのはダメなんてどこから見ても筋が通らない話ではあるのだ。だから、イランや北が核を持ちたいと思うのは、その視点からは責められない。

僕は日本が国際社会において筋を通す立ち位置であって欲しいと思っていて、それが独立した国家のあり方だろうと思っている。北の脅威を言うなら、同時にアメリカなどの軍拡にも言及するべきだろう。少なくとも、軍縮という問題において、世界で唯一の被爆国であることに立脚するならば、その発言力には重みがあるはずなのだ。
これは平和ボケなんてこととは無縁だぜ。戦中派ではないけど、戦争世代のことはよく知ってるし、ベトナム、湾岸と、数々の戦争について知っている。そもそも問題は日本の主体性、独立性にあるんだからさあ。

それはそうと、昨日は学会に合わせて上京してきた若い客人と飲んだのだが、自分のことを話しているうちに、自分にはゴールがないんだなあと思った。もとより、何にかんしても目的だの目標は持ち合わせていないのだが、やっぱり仕事のこともそうだな。
目標とするゴールなどどこにもない。たぶんそれは要らないのだ。そう考えると、もう疲れ切って動けなくなった所、それが自分のゴールということになる。若いときから、ずっと目標も目的もない人生を送ってきたわけだが、こう考えるとひじょうにすっきりする。自分というものが明確に把握されるね。そうかあ、何やっても達成感を感じられないのはこういうことだからだな。でも感じる必要もなかったし。
とにかく、そういうときが来るまで、ただひたすら歩いたり走ったりしていくわけよね。
しかし、競馬にはゴールがある。ないと困る。客は困るし、馬も困る、たぶん。

先週のエリザベス女王杯。戦前はヴィブロスで堅いと思っていたが、パドックを見るとどうも2200mは長そうだなと思った。そこで、急きょ、人気薄だが、先行逃げの④クロコスミアからの馬連、3連複を買い足し。そしたら、2着に入り、これをゲット。何とか壊滅は免れた。うん、主体性があったようなないような。でも、調教から4着だった11番人気マキシマムドパリに目をつけたのはわれながらだな。

日曜のマイルチャンピオンSも、有力馬に不安材料ありと見て、また馬場も悪いと見て、先行馬⑧マルターズアポジー⑯ウインガニオンと⑪エアスピネルの3連複を買ってみよう。しかし、意中の本命は⑦レッドファルクス。追い込みだが3着には来ると見て、ここから3連単マルチ。相手筆頭は⑪エアスピネルね。本命決着とそうでない馬券の二本立てだ。一見主体性がないように見えるが、僕の見た調教の評価は、ウインガニオンとレッドファルクス、そしてエアスピネルがベスト3。間違いなく調子はいい。

さて、一番先にゴールを駆け抜けるのはどの馬だろうか。

菅野所長のエッセイ:世界はきびしいなあ


2017.11.11

なんだかボーっとしていてこのコラムを書き忘れそうだった。
鹿児島から戻って3日間は疲れが抜けなかったからなあ。温泉に行けたのはよかったのだが。

今日11日は、背番号にちなんでか、日ハムの大谷がメジャー移籍を発表したらしい。まだ23歳だが、頼もしいね。来年のメジャー中継が楽しみだ。日ハムもよく決断したと思うが、ドラフトで清宮が取れたから、集客に不安がなくなったのかもしれない。

マイナースポーツである野球は、日本でも世界レベルの選手が出るが、サッカーはねえ。ダイジェストでしか観てないが、ブラジルには手も足も出ないようだった。ほぼ二軍メンバーだった後半は少し手が出たようだが。次は世界ランク5位のベルギー戦。あのアザールを止められるのか? 止められないよね。問題はDF陣だ。とくにセンターバック。
ブラジル、ベルギーと、ハリホジもよくこんなカードを組めたものだと感心はしているのだが、ちょっと相手が強すぎるんじゃないの。

トランプのアジア歴訪だが、日韓にかんしてはほぼ武器商人だね。まあ、それはおまけで、本命は中国との交渉にあったわけだが、中国は蛙の面に小便で、何の進展もなかろうが、内政的には成功しているんだろう。保護政策が功を奏したか、アメリカはややバブルじみた好景気だし、中国やロシアにちょっと言ってやったというポーズを取れば、低い支持率もアップするかもしれない。それは中国も同じで、アメリカと対等に渡り合ったイメージをつくることができた。どちらも世界の事情より内向けの顔が何よりも大事だからな。

中国、アメリカ、ロシアはもっとも政治を私するリーダーをもつ大国だが、それが顔を合わせるというのが興味深い。とくにトランプ政権と暗につながっているプーチンとは、どういう話し合いになるのだろう。

それにしても、松山まで呼んで精一杯のもてなしをして、それで武器を買わされるだけの外交っていったい何なのだ。まあ、選挙でアメリカ従属の道を国民が選んでいるわけだからしかたないのだが。

あしたはエリザベス女王杯か。人気は割れ気味だが、一頭本命をあげるなら⑯ヴィブロスだな。これの単勝、馬連、馬単。対抗は⑰ルージュバック。⑯-⑰の3連単マルチか3連複も買ってみるか。

菅野所長のエッセイ:今週はおでかけなので


2017.10.31

先週書き忘れましたが、今週は木曜から九州のほうへ出かけてしまうのでお休みです。
天皇賞は、極悪馬場の中、出遅れて勝ったキタサンブラックはほんとうに偉い馬だ。でも、リアルスティールが残念ながら4着。一瞬本線的中かと思いきやダメでした。ほんとうにG1が当たりません。

ではまた来週。

菅野所長のエッセイ:言葉の力


2017.10.27

今週は非常勤のカウンセリングスタッフとの面談週間。50人弱いるのでなかなか大変だ。でも、こういうことが大事とちょっとがんばっている。先週は台風が来ていろいろと大変だった。関西住のあるゴルフキチの執念は実らず、やっとの思いで埼玉のゴルフ場にたどり着いたと思ったら「臨時休業」の看板。まあ、当然の結末なのだが。ということで午前中からやっている麻雀荘を探し、別のグリーン会談。滅多にない一日だったな。
で、水曜は帰ろうと思ったら、東上線で事故があって、電車が全然来ない。来てもノロノロでものすごく混んでると駅員は言うし、疲れているのでタクシーで帰る羽目となった。もったいない話だが、ちょっと疲れてたんだよな。

というふうに今週は冴えない毎日である。

ニュースやワイドショーがしきりに希望の党の敗因を語り、小池バッシングとも言える雰囲気だ。中でも「排除します」の一言が戦局に多大な影響を与えたとして取り沙汰される。確かにあれは大きかったと思うし、言葉の持つ力はやっぱり恐ろしいとも思う。この場合は負の意味でだが。

ただ、あの発言の文脈では、「排除」という言葉を持ち込んだのは記者のほうだった。
その質問前、小池の頭には「排除」というまでの明確な概念はなかったはずである。つまり自ら選んだ言葉ではなく、相手が使ったので使ってしまったわけで、返答がぎこちなかったのはそのためだろう。「あれ、私って何かヘンなこと言ってるような気がする」「排除なんて言っていいのかな?」という感じに見え、実際、その後には「取捨選択するというか、絞り込むということでございます」と訂正とも思えるようにしゃべっている。しかし、時すでに遅し。
迂闊である。言葉を大事にするなら、ここで迂闊なのはいけないことだが、やはり奢りと油断があったからなんだろうと思う。事は意外と甚大で、民進居残り組はもちろん、多くの有権者も敵に回してしまった。しかも高いと噂された投票率もひじょうに低く、野党に勝ち目はなかった。

これで改憲発議は確実になったようだが、国民投票でどうなるか。国民投票なら楽しみだな。カタルーニャやウィグル自治区とは違って、さすがに日本ではこの結果に圧力はかからんからね。

さて僕らの業界では公認心理士という国家資格ができて、来年はその試験。その前には講習とかあったりするが、もう先があまりない僕にとっては、今更そんなものがあったところでどうということもないんで、どうしたものか、まあいいやという気分なのである。臨床心理士資格なんかも、僕には何の恩恵もなかったしね。でも、TCCのスタッフは先のある身だから取得を義務づけることにした。
競馬は絶不調。秋のGⅠ連敗中。
日曜は天皇賞(秋)。どうも世代交代の雰囲気があって実績馬に信頼がおけない。その代表が宝塚記念で大敗したキタサンブラックで、これをどう扱うかだな。僕の本命(◎)は④リアルスティールで、相手(○)に⑦キタサンブラックと⑫ステファノスを同格と取った。以下(△)②サトノクラウン⑨ソウルスターリング⑤ヤマカツエースで、▲が⑭サトノアラジン。基本はリアルスティールからの馬連かな。

菅野所長のエッセイ:カタロニア讃歌、今昔


2017.10.13

この年になってようやくなのだが、コツコツやることの意味と大事さが分かってきたような気がする。

今やっている仕事なのだが、以前なら1週間以内、下手すると3日くらいで軽くできるようなものだ。それを今月いっぱいを目標にして、毎日少しずつ書くようにしてきた。すると、徐々にできあがっていくもので、これで3分の2くらいはできたかな。

部屋の片づけや掃除というものもそうだ。こちらも一気にやろうというのはやめて、時間が空いたときにコツコツ、少しずつやっていると、やはり次第にきれいになっていく。この間などは、出勤の直前になって台所の汚れが気になり、これくらいはやっておこうと作業に取りかかり、結果大汗をかいてしまった。

いずれも、当たり前の話だろうが、自分にとっては初めての経験だ。不思議な感じさえする。

これはよいことだな。つまりは、ちょっと量のある、とは言っても30枚分くらいなのだが、原稿仕事を3日や1週間でやるだけの力は、自分にはもうないことを悟ったのである。もうできないのなら、残された道はコツコツやることだけだ。

いままで、全般にわたって、そういう生き方をしてこなかったなあ。それは、ギャンブル依存的な性質からくるのも大きいかもしれないが、ひとつにはやるだけの力があったからだろう。でも、月日は残酷というか、別に残酷なわけじゃなく世の習いに過ぎないわけだが、次第に能力は失われていくものだ。

思えば、いろんなことについて、こんなふうに自分はダメだと思うことで、僕の場合はわりとマシな人間になっていったような気がする。自分がバカだとわかったときとかね。
そういうわけでこれからはコツコツやるようにしてみたい。もっとも、仕事の場合は断ればいいんだがね。

こういうのはある種の自己理解ということになるんだろうが、それとは縁のないのが政治家のような権力に魅入られた人なんだろうな。そこは違うよな。僕はただ自由に生きたいだけなんだ。

で、選挙のほうだが、小池百合子が勝負に出なかったために、希望はしゅるしゅるとしぼんでいる感じで、その反動か、意外や立憲民主党の評判がよく、献金が続々と集まっているそうだ。政権打倒のために大同団結さえすればこの勝負は野党側に分があったと思われるが、小池の独裁気質がそれを阻んでしまったようだ。自民党にしたって右派も左派もいるのにね、自分に反目させないよう、より右派だけの集団にこだわってしまった。読みも甘かったが、器の問題もあるな。

 しかし、調査によれば、絶対に投票に行く人が46%とか。これに浮動票が20~30%加わって投票率が高まれば自民も危うい。しかし、若い人ほど関心がないというのが悲しいねえ。
そういえば、カタルーニャの独立をめぐってスペインがきな臭くなっている。独立を認めない政府側の恫喝は米朝の言い合いなどよりもリアルである。昔々、学生運動が盛んだった頃、ジョージ・オーウェルの「カタロニア讃歌」がバイブルのように読み上げられることがあった。当時からカタルーニャは、民族の独立と圧政の象徴だったのだ。その悲願はまたもかなわないのだろうか。人々が自由に生きるのを嫌う人もまたいるわけだが、他者を圧して手に入れる自由というのは何なんだ。

さて、コツコツやるのは日常でのことで、競馬で一発逆転を狙う姿勢だけは失われていない。ほんとにバカだ。毎日王冠はせっかく2着のサトノアラジンを本命にしたものの、安めに入ってしまってガミだった。もっと徹底しないとダメだな。
今週は秋華賞。一番人気かもしれないが①アエロリットが本命。対抗は⑦リスグラシューと④モズカッチャン。3番手に②ラニットラン⑭ディアドラ。堅い決着では?

菅野所長のエッセイ:甘い罠


2017.10.06

今週はどうも睡眠がよくないので身体がきつい。
今年締め切りの仕事を今月中に終わらせてしまおうと考えているのだが、以前のようにはちゃっちゃといかないのである。それが気になって眠れないのだ。前なら1週間くらいでできるのになあと思うと、それもまたふがいないし。まあ、しかたないか。涼しくなったのはいいんだけどね。

小池か安倍かの選択選挙になるのかと思われたが、都知事は不出馬の意向であるという。意外と反発が大きかったからか、そして過半数を取れそうもないと思っているからなのか。都議2人の離反もあり、足下も揺らぐしで、どうも形勢はよくない。都知事、総裁、どちらも失ってしまう不安の渦中にあるのかもしれない。ちなみに都議の離反は正当だ。小物だから影響は小さいけど。

小池、安倍、どちらも独裁タイプなのはどうかと思うが、あらゆる面で、能力的には小池が圧倒していることを思うと、選択選挙になってほしいのだがね。これでは安倍政権の信任選挙にとどまってしまうぜ。しかし、まだどうなるかわからない。彼女は、状況を冷静に見てるんだろう、今のところは。
とにかく、旧民進、共産の票は望めないにしても、数合わせであっても200人くらいの候補が出ることだし、浮動票がどう動くかにかかっている。はたして大きく動くかどうか。大阪維新のときくらいの票数は最低あると思うが、それじゃ政局は動かないしね。

イメージとしては、関連会社を束ねる本社の社長が安倍、同族企業の社長が小池という感じだな。どちらもワンマンで、民主的という言葉はよく知らないようだが、要するにベストを選ぶわけじゃなくて、ベターを選ぶ選挙。民進の解体によって、今後長い間、われわれはそういう選択をしていくことになる。

先日、新潟県で、選挙によって原発誘致をやめた巻町のその後、誘致した柏崎のその後についてのドキュメンタリーを観た。柏崎市では、巨額の原発マネーが毎年降りてきて、その後他町などを合併しているにもかかわらず、人口の減少が止められない。あらたな事業を始めるも失敗し、原発関係施設の維持費に苦しんでいる。つまり原発によって繁栄などしていないのである。言っちゃあ悪いが、貧しいからと言うよりも、知恵のない行政が原発を呼び込み、そしてそれに依存し、前にも増して廃れていくという構図はたぶん柏崎だけではないんじゃなかろうか。
安易な誘惑に気をつけなきゃいけないのは会社も同じだな。
本気かどうか知らないし、その本当の意味を分かっているのか疑わしいけど、「原発ゼロ」を公約とする小池新党のほうがまだいいんじゃないかと、この番組を観て再度確認したのであった。何より今の政権は嫌いだし。
さて、先週のスプリンターズステークスはやっぱり難しかった。あんなのはとても当てられない。凱旋門賞は、本命エネイブルの強さが際立った。そして日本期待のサトノダイヤモンドは予想通りの惨敗。馬券は取ったがガミガミだった。
今週はGⅠはないが、豪華メンバーのGⅡ毎日王冠。調教を見たら⑫サトノラーゼンがすばらしく、これを本命としたい。春に念願のGⅠを取って一皮むけたのではないか。それでも5~6番人気のようだし。①ソウルスターリングとの3連単マルチが本線。相手は②マカヒキ④アストラエンブレム⑦グレーターロンドン⑧リアルスティール。

1 / 3112345...102030...最後 »